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マツコの知らない世界【金の価格がなぜ下がらない?金・ゴールドの世界】

金ゴールド ライフスタイル

2024年9月10日の8時55分から放送される「マツコの知らない世界」では、「永遠の輝き!金・ゴールドの世界」が特集されます。

マツコの知らない世界で金・ゴールドの魅力に迫る!

田中貴金属の金マニア、加藤英一郎さんが登場

2013年4月に放送された「マツコの知らない世界 ゴールドの世界」では、田中貴金属の金マニアである加藤英一郎さんが登場しました。

加藤さんは小学生の頃からお年玉で金を購入するほどの純金マニアで、田中貴金属に入社後は資産部門に在籍しています。

金の価格は10年で3倍に

前回の金の世界では、2013年には1gあたり1,300円だった金の価格は、2023年8月には1万円を突破し、10年間で3倍になっています。

1kgの金の価格は、2013年の520万円から現在は1,300万円にまで上昇しました。

金の高騰が止まらない理由

金の価格が上がり続ける理由として、加藤さんは以下の3点を挙げています。

1. 金の埋蔵量が限られている
2. 新興国を中心に金への需要が増加している
3. 国際情勢の不安定さから、安全資産として金が求められている

金の総埋蔵量は、オリンピックの50mプールで表すと、わずか5.5杯分程度しかないと言われています。

また、新興国では自国の通貨よりも金を持とうという動きが活発化しており、世界的に需要が増えているとのことです。

日本国内に眠る6,800トンの金

日本全体では、都市鉱山と呼ばれる家庭に眠る金の量が6,800トンにも上ると言われています。

携帯電話やノートパソコンなどの電子機器にも金が使用されており、スマホ1台あたり0.05g、ノートパソコン1台あたり0.3gの金が含まれている可能性があるそうです。

鹿児島県の菱刈鉱山は金の宝庫

世界遺産に登録された佐渡金山が有名ですが、実は鹿児島県の菱刈鉱山では、現在も金の採掘が行われています。

菱刈鉱山(資源) | 企業情報 | 住友金属鉱山株式会社
菱刈鉱山の詳細情報を掲載しています。

菱刈鉱山では、1トンの岩石から2kgもの金が取れるそうで、これは通常の鉱山の約600倍の量だそうです。

火山活動が活発な鹿児島県は、金の宝庫なのかもしれません。

金属としての金の優れた特性

金は、金属としても非常に優れた特性を持っています。比重が鉄の2.5倍、アルミニウムの7倍もあり、錆びにくく加工性に優れています。

1gの金は、富士山の高さの70%まで伸ばすことができ、髪の毛の太さの16分の1まで加工できるのです。また、リサイクル性が高く、何度でも元の状態に戻すことができる素材でもあります。

まとめ・マツコも驚く金の世界!

マツコ・デラックスも知らなかった金の世界の奥深さに驚きを隠せない様子。金の魅力にマツコもすっかり魅了されてしまうかもしれません。

金の価値や採掘の現場、日本の金製品など、普段はなかなか目にすることのない金の世界。その神秘的な輝きに、今夜はテレビの前で釘付けになること間違いなしです。

「マツコの知らない世界」で金・ゴールドの魅力を存分に堪能してみてはいかがでしょうか。

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