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めざましテレビ【観光列車!近鉄つどい足湯列車・おいこっと観光列車・豊橋おでん車ほか】

観光列車 トラベル

2025年2月4日放送のめざましテレビで、鉄道コラムニスト東香名子さんが冬の観光列車を紹介しました!

冬の観光列車おすすめ5選

「足湯列車」つどい

近鉄名古屋駅から湯の山温泉駅を結ぶ路線で運行される特別な温泉列車です。2号車には、檜造りの足湯キット(4人用2台)が設置され、菰野温泉の源泉から採取した本物の温泉を使用しています。

車窓から冬の景色を眺めながら、足湯でほっこりとくつろげる贅沢な時間を過ごせます。

運行期間は2025年1月11日から2月16日までの土日8日間限定で、乗車料金は510円、足湯利用は別途100円です。

車内では菰野町の地酒三種(竹成・菰野富士・鈴鹿連峰)の飲み比べや特産品の販売も楽しめます。

「足湯列車」つどい運行のお知らせ | お知らせ | 一般社団法人 菰野町観光協会
毎回ご好評をいただいている近鉄「足湯列車」の開催が決まりましたのでお知らせいたします。 ■チケット販

おいこっと観光列車

長野駅から十日町駅を結ぶJR東日本の観光列車「おいこっと」は、「ふるさと」をコンセプトにした特別な列車です。

列車名は「TOKYO」を逆さまに読んだ「OYKOT」に由来し、大都会とは対極にある田舎の風景を楽しめます。

全長86.1kmの路線を、千曲川・信濃川沿いに走り、のどかな里山の風景を楽しむことができます1。車両は2両編成で、古民家をイメージした外装と内装が特徴的です。車内には2人掛けと4人掛けのボックスシート、ソファタイプのロングシートが配置されています。

  • 長野~十日町間:乗車券1,780円+指定席券840円=2,620円
  • ふるさと御膳:2,300円(要予約)
  • 運転日:主に土休日・多客期
  • 予約:乗車1ヶ月前の午前10時から予約可能
  • 予約方法:えきねっと、JRみどりの窓口、主な旅行会社

冬季(12月中旬~3月中旬)は、積雪の影響で通常運転は休止となりますが、「雪のおいこっと」として特定日に運行されます。

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豊橋おでん車

豊橋鉄道市内線(路面電車)で運行される「豊橋おでん車」は、走る居酒屋として地元で人気の観光列車です。市内を約50分かけてゆっくり周遊しながら、豊橋の名物おでんを楽しむことができます。

2025年1月12日から3月30日までの毎週金・土・日曜日に運行され、1日2便(17:30発、19:30発)が設定されています。

乗車料金は大人4,000円でおでん5種と1ドリンクが付き、子供は3,000円でおでん3種と1ドリンクが楽しめます。車内では豊橋名物の「どてめし」や「豊橋カレーうどん」などの追加メニューも注文可能で、地元の銘酒も取り揃えています。

家族連れにうれしいノンアルコール便は毎週日曜日17:30発で運行。温かい車内で、寒い季節ならではの熱々のおでんを味わいながら、豊橋の夜景を楽しむことができます。

予約は乗車月の1日から電話で受け付けており、1便あたりの定員は16名までとなっています。駅前電停から出発する約50分の旅は、食と景色の両方を楽しめる特別な体験を提供しています。

豊橋鉄道株式会社
豊橋鉄道株式会社公式サイト。渥美線、市内線の運行から不動産業務まで。地元に密着したサービスをご提供しています。

酒のあで雪見列車

青い森鉄道と星野リゾート青森ねぶたの湯が共同運営する「酒のあで雪見列車」は、青森の冬を贅沢に楽しむ特別な観光列車です。三沢駅から青森駅までの約67kmを、およそ2時間かけてゆっくりと走ります。2024年冬季は1月から3月までの特定日に運行されています。

車内では青森の伝統芸能である祭囃子の生演奏が行われ、青森ねぶた祭の雰囲気を味わうことができます。また、地元の食材を使用した特製弁当や、青森の地酒を楽しむことができ、車窓からは八甲田連峰や陸奥湾の冬景色を眺めることができます。

料金は15,000円(税込)で、これには往復の乗車券、特製弁当、お酒またはソフトドリンク2杯、星野リゾート青森ねぶたの湯の入浴券が含まれています。

運行時間は午前8時から午後4時までで、途中、星野リゾート青森ねぶたの湯での入浴タイムも設けられています。冬の青森ならではの雪景色と温泉、郷土芸能、地元の食を一度に楽しめる贅沢な旅を提供しています。

<土・日限定>酒のあで雪見列車【星野リゾート 青森屋】│青森県の人気イベント│旅色
青森の文化を目一杯満喫できる温泉宿「星野リゾート 青森屋」は、地元の鉄道会社「青い森鉄道株式会社」の協力のもと、2024年1月20日~2月11日の期間の土・日限定で、青森の雪景色を眺めながら食事と地酒が楽しめる観光列車「酒のあで(※1)雪見...

しし鍋列車

樽見鉄道が運営する「しし鍋列車」は、岐阜県本巣市から樽見町を結ぶ特別な冬季限定の観光列車です。地元の名物である猪肉をふんだんに使用した特製しし鍋を、のどかな田園風景を眺めながら楽しむことができます。

2024年2月の運行日は6日、7日、13日、14日、22日、28日に設定されており、本巣駅から樽見駅までの約1時間半の旅を楽しめます。

料金は大人5,000円で、これには乗車券と特製猪鍋、地元の日本酒や地酒が含まれています。猪肉は地元の猟師から直接仕入れた新鮮な岐阜県産を使用し、地元の野菜と一緒に丁寧に仕込まれています。

車内では地元の観光ガイドによる沿線案内も実施され、雪景色や田園風景についての解説も聞くことができます。

また、地元の酒蔵による日本酒の試飲会や、特産品の販売コーナーも設けられています。寒い季節ならではの温かい鍋と、ゆったりとした列車の旅を組み合わせた、心も体も温まる特別な体験を提供しています。

しし鍋列車|樽見鉄道
樽見鉄道が企画するイベント・企画列車のご案内です。

まとめ

今回紹介された観光列車は、足湯や郷土料理、猪鍋など、それぞれに特色のある楽しみ方ができます。

冬の寒い時期だからこそ楽しめる温かいおもてなしと、雪景色の車窓が魅力的です。家族や友人と一緒に、列車の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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