2024年11月7日放送のZIPで、11月8日「歯の日」にちなんで、正しい歯みがきの方法の8つの真実が紹介されました!
歯みがきの基本的な真実
なぜ正しい歯みがきが重要なのか
歯ブラシだけでは口の中の汚れの60%しか取れないそうです。
そのため、正しい方法で丁寧に磨くことが大切なんです。歯科衛生士の学生さんが、誰でも実践できる方法を教えてくれました。
正しい歯みがきの8つのポイント
- 歯周ポケットには斜めから歯ブラシの先を当てましょう。これは歯周病予防に効果的です。
- デンタルフロスを使うと、汚れを86%まで除去できます。フロスの適切な長さは約40センチです。
- 歯みがきは最低2分以上行いましょう。これはフッ素が全ての歯に行き渡るのに必要な時間です。
- 奥歯を磨く時は口を少し閉じると、ほっぺが伸びて奥まで歯ブラシが入りやすくなります。
- 歯ブラシは月1回の交換が必要です。1ヶ月使用すると汚れを落とす力が約26%も低下してしまいます。
- フッ素入り歯みがき粉を使用すると、虫歯予防に効果的です。
- うがいは少量の水で軽く1回だけ。目安はペットボトルのキャップ2杯分(約10ml)です。
- うがいを控えめにすることで、歯みがき粉のフッ素成分が歯に残り、効果を発揮します。
まとめ
毎日の習慣である歯みがき。ちょっとした工夫で、その効果は大きく変わってきます。
特に印象的だったのは、うがいは少なめにするということ。最初は慣れないかもしれませんが、歯の健康のために、少しずつ実践していきたいですね!
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