2025年5月14日放送のホンマでっかTVでビタミンCとクエン酸の適切な摂り方について紹介されました!
教えてくれたのは加齢医学研究家の岡本宗史先生と美容医療評論家の上原理恵さんです。
ビタミンCとクエン酸の適切な摂り方
ビタミンCとクエン酸の効果と注意点
- ビタミンCは、適切な量を摂ることで風邪がひどくなるのを防いだり、治るまでの期間を短くしたりする効果が期待できると言われています。しかし、体に良いからといって摂りすぎると、お腹の調子が悪くなったり、腎臓に石ができてしまったりする可能性もあるそうです。何事もほどほどが大切なんですね。
- クエン酸は、レモンや梅干しに含まれていて、疲れを取る効果があると言われています。でも、たくさん摂れば摂るほど効果が出るわけではなく、摂りすぎても体にとっては無駄になってしまうことがあるようです。せっかく摂るなら、効果的に摂りたいものです。
- クエン酸を摂るタイミングも実は重要です。例えば、朝起きた時や運動した後など、体がエネルギーを欲しがっている時に摂ると効果を発揮しやすいそうです。逆に、体がエネルギーで満たされている時にクエン酸を摂りすぎると、使われなかった分が脂肪として蓄えられてしまい、太る原因になることもあるとのこと。これは気をつけたいポイントですね。
つまり、ビタミンCもクエン酸も、体に良い成分ではありますが、ただやみくもにたくさん摂れば良いというわけではないんです。
どれくらいの量を、いつ摂るのかがとても大切だということが分かりました。摂りすぎてしまうと、かえって体に負担をかけたり、太ってしまったりする可能性があるので、上手に付き合っていく必要がありそうです。
ビタミンCとクエン酸の適切な摂り方のやり方
- ビタミンCは、体に良いからといって海外から取り寄せて大量に飲むなど、極端にたくさん摂るのは避けるようにしましょう。適切な量を心がけることが大切です。
- クエン酸は、1日に1700mgくらいを目安に摂ると、運動した後の疲れを和らげるのに効果的だと言われています。これは、だいたいレモン2個分、または梅干しなら4個から5個分くらいにあたるそうです。
- クエン酸を梅干しで摂るなら、朝ごはんの時など、寝ている間にエネルギーを使い果たしたタイミングで食べるのがおすすめです。逆に、夜寝る前などにたくさん食べ過ぎると、余ったエネルギーが脂肪に変わりやすくなってしまうので注意しましょう。
ポイント・注意事項
梅干しでクエン酸を摂るときは、塩分の量にも気をつけてくださいね。摂りすぎは禁物です。
体がエネルギーで満たされている時にクエン酸をたくさん摂ると、余った分がコレステロールや脂肪に変わってしまい、太る原因になることがあるそうです。
特に、健康のためにと思って夕食の後に梅干しをたくさん食べるのは、かえって太ってしまう可能性があるとのこと。もし夜に梅干しを食べるなら、1個くらいにしておくのが良さそうです。
まとめ
ビタミンCとクエン酸の適切な摂り方についてまとめました!
いやー、ビタミンCもクエン酸も、体に良いものだとばかり思って、積極的に摂ろうとしていました。特に疲れたなと感じた時には、クエン酸入りのドリンクをゴクゴク飲んだり、風邪をひきたくない一心でビタミンCのサプリメントを多めに摂ったり…。
今回の放送を見て、それが必ずしも良いことばかりではないと知って、正直ちょっとショックでした。まさかクエン酸が太る原因になるなんて、夢にも思っていませんでしたから。
梅干しも大好きで、夜にパクパク食べていたので、これからは量とタイミングをしっかり考えないといけないなと反省しました。
「過ぎたるは及ばざるが如し」とはよく言ったものですね。これからは、今日の情報を参考に、賢く栄養を摂って、もっと健康的な生活を送れるように気をつけたいと思います!
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