2024年9月17日放送のあさイチでスマホが原因の不調改善について紹介されます!
これらの症状は「スマホ首」や「スマホ腱鞘炎」と呼ばれ、長時間のスマホ使用が原因となっています。今回は、これらの不調を改善するための方法を紹介します。
健康運動指導士の植森美緒さんが教えてくれました。
スマホが原因の首の不調改善
スマホの首の不調・クッションを使った楽な姿勢
スマホを何もせずに操作していると、首の角度が約45度になってしまいます。頭の重さは約6kg のため、大変な重さを支えていることになってしまいます。
スマホ使用時の姿勢改善には、クッションを活用する方法が効果的です。クッションをソファーや膝の上に置き、その上に肘を乗せてスマホを使用します。
このような形のクッションがおすすめです!
さらに、クッションを縦に抱え込むように使用すると、腕から肩の疲れを軽減できます。この姿勢では、首の角度がより上がり、負担が少なくなります。
足の置き方が悪い場合は、ソファーに足を乗せて膝を立てて調整しましょう。
スマホの首の不調・ソファーで姿勢を変えて首のストレッチ
同じ姿勢を長時間続けることで肩こりが生じ、それが痛みに変わっていきます。疲れを感じたら、横になって首のストレッチを行いましょう。
ソファーに寝転がり、頭をソファーの端からはみ出すように位置します。この姿勢で首の後ろの筋肉が緩み、即座に気持ちよさを感じられます。
ソファーの背もたれに手をもたれさせ、スマートフォンを操作します。
ただし、長時間続けると頭に血が上ってしまうので注意が必要です。座った姿勢と寝転がった姿勢を交互に繰り返すのがおすすめです。
まとめ
スマホ使用による不調は、正しい姿勢と適切なストレッチで改善できます。クッションを使って首の角度を調整したり、定期的に首のストレッチを行ったりすることで、首や肩のコリ、手の痛みを軽減できます。
また、長時間のスマホ使用を避け、こまめに休憩を取ることも大切です。
健康運動指導士の植森美緒さんが指導してくれました。
日常生活に取り入れやすい簡単な対策で、スマホ関連の不調を予防・改善し、快適なスマホライフを送りましょう。
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