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【がっちりマンデー】チェキinstax mini LiPlayの使い方・evoとの比較を紹介

instax mini ライフスタイル

2024年9月29日放送のがっちりマンデー!!で、富士フイルムのチェキinstax mini LiPlayが紹介されます。

富士フイルムのチェキinstaxシリーズ

富士フィルムの復活劇「チェキ」作戦

富士フイルムの売り上げについて、面白い事実をご存知ですか?実は、アナログカラーフィルムの売り上げが全体の1%以下だそうです。

2000年代に入ると、ガラケーの普及によりカラーフィルムの世界需要が下がってしまったそうです。当時就任した社長は「これはなんとかしなければ」と考え、技術の見直しを始めました。その結果、フィルム以外の分野でも会社の力が伸びていきました。

例えば、インスタントカメラを進化させました。「チェキ」という、カメラから写真がすぐに出てくる製品があります。スマホで簡単に写真が撮れる時代なのに、チェキはよく売れているんです。

なんと、年間売り上げは1500億円だそうです。1998年に発売してから、売り上げをどんどん伸ばしてきました。

面白いことに、2007年頃から売り上げが少し上がり始めました。会社で話題になり調べてみると、韓国の若者たちにチェキが人気だったことがわかりました。きっかけは、韓国のテレビドラマにチェキが登場したことでした。

若者たちの間で、撮った写真をその場で渡せるのが面白いと評判になりました。さらに、海外では写真を壁や机に飾る文化があります。つまり、実際に手に取れる写真へのニーズは、海外の方が高いかもしれないと気づいたのです。

そこで、若者や海外の人たちに合わせてチェキを変えていく取り組みが始まりました。例えば、斜めがけできるパステルカラーのチェキを作りました。

かわいいインスタントカメラとして売り出したところ、世界で大ヒットしたのです。

チェキ・instaxシリーズで複数枚印刷可能に

チェキを配りたい、家に飾りたいというニーズに応えるため、「インスタックス」というシリーズも作りました。

インスタックスの中には、撮影機能なしのスマートフォン用のプリンターもあります。昔は1枚しか写真がないのがいいと思われていましたが、今では撮った1枚をたくさんの人にあげられるのが喜ばれているそうです。

私も、高校の文化祭を見に行った時に「チェキ撮りませんか?」とインスタ映えスポットの出し物の目玉として売り出しているのを見て、高校生にも知られているんだなと驚きましたよ。

しかもフィルター加工をすると、エモい写真になります。透明なスマホケースに貼り付けている女子高生も多いそう。活用法が広がりますね!

チェキ・instax mini LiPlayとは?

instax mini LiPlayは、富士フイルムが開発した新感覚のインスタントカメラです。従来のチェキの魅力はそのままに、音声メッセージを一緒に残せる革新的な機能を搭載しています。小型で持ち運びやすいデザインも特徴で、若者を中心に人気を集めています。

さらに、写真にQRコードが付いていて、それをスマホで読み込むと「誕生日おめでとう」という音声が入った画像をプレゼントできる機能もあります。これは嬉しいですね。

新しいビジネスとして、有名選手とツーショットで写真が撮れるサービスもあるそうです。

instax mini LiPlayの使い方

instax mini LiPlayの使い方は簡単です。まず、カメラで写真を撮影します。

次に、「音付きプリント」機能を選択し、最大10秒間の音声メッセージを録音します。最後に、プリントボタンを押すと、QRコード付きの写真がプリントされます。

このQRコードをスマートフォンで読み取ると、録音した音声を何度でも再生できます。誕生日や記念日のお祝いメッセージ、旅行の思い出の声など、写真だけでは伝えきれない感動や雰囲気を一緒に残せるのが魅力です。

また、スマートフォンとの連携機能も搭載しているので、スマホで撮影した写真をチェキ™フィルムにプリントすることも可能です。

instax mini liplayとevoの比較

すぐに写真が出てくるチェキシリーズに「instax mini LiPlay」「instax mini Evo」という2つの種類があります。

この2つのカメラは、どちらも写真を撮ってすぐにプリントできる点が同じです。でも、いくつか違うところもあるんです。

LiPlayは、写真に音声を一緒に記録できるのが特徴です。例えば、友達と撮った写真に「楽しかったね!」という声を一緒に残せます。

一方、Evoは写真に様々な効果をつけられます。例えば、古い写真みたいに見せたり、色を変えたりできます。これを使うと、面白い写真がたくさん撮れます。

値段は、LiPlayの方が少し安いです。でも、Evoの方が写真の色がきれいで、いろいろな効果を使えます。

どちらも楽しいカメラですが、音声を残したい人はLiPlay、いろいろな効果を楽しみたい人はEvoがおすすめです。

evoは特に人気があるので、家電量販店で安く売っていたらぜひゲットしてみてください。

私のママ友も旅行先の写真をあとから印刷して娘にくれました。やっぱり印刷したものっていいなと改めて感じましたよ。

まとめ

インスタントカメラの魅力を再発見したい方、思い出づくりをより豊かにしたい方には、ぜひinstax mini LiPlayを試してみることをおすすめします。

使い方次第で、思い出づくりをより豊かにしてくれる製品だと言えるでしょう。写真と音声で、大切な瞬間をより鮮やかに残せるはずです。

参考リンク:https://www.fujifilm.com/jp/ja/consumer/instax/cameras/mini-liplay

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