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健康カプセル!ゲンキの時間【糖質疲労対策!ロカボとは?ロカボ商品・ロカボ炊飯器】

ロカボ ヘルス&ビューティー

2024年9月15日放送の健康カプセル!ゲンキの時間で糖質疲労対策について紹介されます!

糖質疲労対策・ロカボ

ロカボとは?

食後に眠気やだるさを感じることはありませんか?その原因は「糖質疲労」かもしれません。

山田悟先生によると、食後しばらくしてだるさを感じる人が多く、実は日本人のかなりの人が糖質に悩まされています。

朝食を抜いて野菜ジュースのみという生活、お腹いっぱい食べたはずなのにすぐにお腹が空く、早食いが習慣化している、カロリーや脂質制限、ダイエットを繰り返している。

これらの条件に1つでも当てはまる人は、糖質疲労に陥っている可能性が高いです。

糖質の取りすぎによって血糖値が急上昇し、その後急降下することで体に負担がかかり、眠気やだるさを感じるのです。

そこで注目されているのが、適度に糖質を制限する「ロカボ」です。ロカボとは、低糖質と同じ意味で、1食あたりの糖質量を20〜40gに抑えることを目安とします。

極端に糖質を制限するのではなく、緩やかに糖質を制限することで、血糖値の急上昇と急降下を防ぐことができるのです。

番組に出ていた米持さんに、持続血糖測定器をつけて食事を普段通りにとってもらいます。

3日間の生活を見てみると、昼ごはんを食べた後に140を超えていて180近くまで上がっています。冷やし中華と大学芋をお昼ご飯に食べたところ、糖質の多い食品が2つ重なっているため大きく上がっているとのことです。

このように血糖値をコントロールできない体を作ってしまっています。通常、膵臓から分泌されるインスリンがブドウ糖を筋肉や脂肪細胞に運び、血糖値をコントロールします。

インスリン分泌の減少により血糖値全体が底上げされ、糖尿病の診断基準を満たしてしまう可能性があります。

朝食はカレー丼、らっきょう、卵焼きで血糖値が上がっていません。

朝は時間がないので早めに食べると血糖値が上がりやすいのです。食べている間に家事をしていたことでゆっくり食べることになり、血糖値の上昇を抑制していました。

米持さんは大学芋を半分にして、冷やし中華の麺を減らして大盛りトッピングを多めにしたところ、血糖値が130まで下がりました。

24時間血糖値がスマホで測れる、持続血糖測定器(フリースタイルリブレ)はこちら。医療従事者でなくても自宅で手軽に装着できます。

私もAmazonで購入して使ったことがありますが、毎食血糖値スパイクを起こしていて、なおかつ寝ている間に低血糖に。食事を改善するとてきめんに数値下がりますよ。

ロカボ商品にはどのようなものがある?

最近では、ロカボ商品も増えてきました。

ロカボ麺やロカボパン、ロカボお菓子など、さまざまな商品が販売されています。

これらの商品を上手に取り入れることで、糖質を制限しながらも満足感のある食事ができます。

ロカボ炊飯器も登場!

最近話題になっているのが、ロカボ炊飯器です。

この炊飯器は、お米を炊く際に糖質を45%カットできるというもの。しかし、その効果については疑問視する声もあります。

ロカボを実践するためには、炊飯器に頼るのではなく、食事全体の糖質量を意識することが大切です。

まとめ

糖質疲労を防ぐためには、極端な糖質制限ではなく、緩やかな糖質制限が効果的です。

ロカボ商品を上手に取り入れながら、1食あたりの糖質量を20〜40gに抑えることを心がけましょう。

コンビニで手に入る安い食品だとだいたい炭水化物がメインなので、糖質を減らすとなるとタンパク質を多めに取り入れた食料が必要となります。

お財布にはあまり優しくありませんが、健康のためなら仕方ありませんね。

また、ロカボ炊飯器に頼るのではなく、食事全体の糖質量を意識することが大切です。ロカボを実践して、糖質疲労を防ぎ、健康的な生活を送りましょう。

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