2025年4月16日放送のホンマでっかTVで「正しいシャンプーのやり方」について紹介!
教えてくれたのはヘアメイク評論家の川北裕介さんです。
正しいシャンプーのやり方
正しいシャンプーのやり方の効果の理由
- 頭皮の血流が良くなり、髪の毛にしっかり栄養が届きやすくなります。
- 毛根が元気になり、ハリやコシのある健康的な髪が生えやすくなります。
- 頭皮マッサージ効果で顔のフェイスラインも引き締まり、リフトアップしたように見えます。
正しいシャンプーのやり方
- まず、シャンプー前にブラッシングをします。ブラッシングである程度の汚れは落ちます。毛を起こすイメージで、頭のハチ(側頭部)をマッサージしながら行うと、頭皮の汚れが浮きやすくなります。
- 次に、いきなりシャンプーせず、シャワーヘッドを地肌にくっつけてしっかりと予洗いします。髪の毛ではなく地肌をしっかり濡らすのがポイントです。髪の毛を濡らすことに必死になりがちですが、本当は地肌をしっかり濡らすことが大切です。
髪だけ濡らしても、頭皮の汚れは落ちません。 - シャンプーは手でよく泡立ててから、頭皮につけます。指の腹でマッサージするように洗い、側頭筋や耳の後ろ、胸鎖乳突筋まで意識して頭皮をほぐします。髪の中間から毛先はゴシゴシせず、泡でやさしく洗いましょう。弱酸性のシャンプーを使うのがおすすめです。アルカリ性のシャンプーで洗うと、頭皮がゴワゴワになりやすいので注意しましょう。
- シャンプーを流すときも、後ろに向かって流すことを意識します。これで老廃物も流れやすくなります。
- トリートメントはコーム(くし)を使い、全体に均一に行き渡らせます。頭皮にはつけず、髪だけに塗るようにしてください。目が開きやすくなり、視界もすっきりします。固まった頭皮には、健康な髪は生えません。
- 最後にタオルドライをして、ドライヤーで根元を起こすように乾かします。手をブラシのように使ってマッサージしながら乾かすと、ふんわり仕上がります。
実際、シャンプー前と後では、顎のラインが全然違って見えるほどです。シャンプーの銘柄よりも、洗浄力が優しい弱酸性のシャンプーをおすすめします。
シャンプー時にマッサージを意識するだけでも効果があります。少し上から押すくらいのマッサージがちょうど良いそうです。
シャンプーブラシを使うのもおすすめです。泡立てネットを使えば、簡単に泡が作れます。
夜と朝、2回シャンプーするのは控えた方が良いです。シャンプーは夜1回がおすすめです。
夜も朝も2回やると、頭皮や髪が乾燥しやすくなります。洗いすぎは良くありません。
塩素除去のシャワーヘッドも美髪におすすめ
塩素カットのシャワーヘッドは、美髪を目指す方におすすめです。日本の水道水には、塩素が含まれています。
飲み水としては特に問題はありませんが、塩素にはタンパク質を傷める性質があります。
肌も髪の毛もタンパク質でできているため、塩素入りのシャワーを浴び続けると、髪の毛のタンパク質が傷みやすくなってしまうのです。
そこで、塩素カットのシャワーヘッドが役立ちます。シャワーヘッドには、塩素除去用のカートリッジが内蔵されていて、水道水をろ過してくれます。
髪や肌へのダメージを減らしたい方には、塩素カットのシャワーヘッドの使用を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
正しいシャンプーのやり方についてまとめました!
今回の放送を見て、シャンプーはただ髪を洗うだけでなく、頭皮の血流を意識してマッサージすることが大事だと改めて感じました。
実際にこの方法を試してみると、頭がすっきりして、髪のまとまりも良くなった気がします。特に、顔のラインが上がったように見えるのには驚きました。
シャンプーの銘柄よりも、洗い方やマッサージの仕方が大切なんですね。毎日の習慣に取り入れるだけで髪も顔も元気になるので、ぜひみなさんも今日から実践してみてください。
また、番組内では髪の健康のためにカマンベールチーズやモロヘイヤなどの食材もおすすめされていました。髪の悩みは年齢とともに増えますが、シャンプーのやり方や食生活を見直すことで、もっと美しい髪を目指せると感じました。
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