2025年2月5日放送のホンマでっかTVでみかんの選び方について紹介!
教えてくれたのは愛媛の柑橘ソムリエ理事長の二宮新治さんです。
みかんの効果
みかんの健康効果
- 1日3個の摂取で骨粗鬆症予防効果があります。
- ベータクリプトキサンチンが骨の形成を促進します。
- 1個約50kcalと低カロリーです。
みかんに含まれる果糖は、直接的に血糖値を上げる働きはないため、健康な方であれば1日3個まで食べても問題ありません。ただし、血糖値が高めの方は要注意です。
みかん1個は50kcal前後と言われています。おにぎり1個よりも少ないカロリーなので、安心して食べられます。
美味しいみかんの選び方
- サイズについて
・温州みかんはSSタイプから3Lタイプまでの6サイズがあります。
・小さいみかんの方が甘みと酸味が強い傾向にあります。
・大きいみかんはあっさりした味わいです。
・品種や時期によって味わいが変わることもあるので注意が必要です。 - へたの軸を見る
・真ん中の白い部分が軸です。
・木とつながっていた部分で、栄養を届ける役割があります。
・意外なことに、軸が細いみかんの方が甘みが強いことが多いです。
・限られた栄養を効率的に吸収した証拠とされています。 - へたの周りの星型(ガク)をチェック
・額は完熟度合いを測る目安になります。
・収穫開始時は緑色で、完熟するにつれて黄緑色→黄色→クリーム色に変化します。
・甘いみかんは額が薄い色のものを選びましょう。
・茶色になっているものは収穫後時間が経っている可能性が高いので避けましょう。
・収穫時のガクの色は変わることがないので、追熟することはありません。
保存と食べ方のポイント
- 健康な方は1日3個まで食べても問題ありません
- 血糖値が高めの方は摂取量に注意が必要です
- 冷凍する場合も同じ選び方で良質なものを選びましょう
まとめ
スーパーでは糖度表示されているものも多いので、参考にしながら選んでみましょう。小さめで軸が細く、へたの色がクリーム色のものを選ぶと、甘くて美味しいみかんに出会える可能性が高くなります。
最近のスーパーでは、糖度12度や13度などと表示された甘いみかんが多く販売されています。これらの選び方のポイントを参考に、毎日3個程度のみかんを楽しんでみてくださいね!
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