記事内に広告を含みます

ホンマでっかTV【正しい歩き方SP🚶靴の裏をみれば太っているかわかる!?歩く速度で記憶力が…】

ウォーキング ヘルス&ビューティー

9月4日(水)21時放送の『ホンマでっか?TV』(フジテレビ)では、座りっぱなしの生活が健康に悪影響を及ぼすことから、簡単にできるのに効果抜群の運動「歩く」ことにまつわる情報が紹介されます。

正しい歩き方SP!

1時間に2分のウォーキングで死亡率が3割下がる!?

評論家によると、1時間に2分歩くだけで死亡率が3割下がるそうです。

長時間座る人ほど死亡率が高くなる傾向がある一方で、少し歩くだけでも大きな効果が期待できるとのこと。

日本人が一番座る時間が長く、1日7時間ぐらいなのですが…海外では平均4時間ぐらいなのだそうです。

駐車場も入り口から遠い場所に車を停めてスーパーまで歩けばいいのです。そういった意識の改革が、運動量を増やすきっかけになります。

ちゃんと歩いている人はかかとのやや外側から靴が減るのですが、肥満の人は前の指や母指球のあたりがすり減っているのだそうです。

皆さんも、ご自身の靴の裏を見て確認してみましょう!

特に太っている人は、膝をかばって腰に負担がかかっていて、歩幅が広すぎて足が左右に触れています。小股で歩くことにより、関節の負担が減少し足の体のブレも少なくなっていました。

30分のジョギングより60分のウォーキングの方が消費カロリーが高い!?

ウォーキング評論家の園原健弘さんによると、健康のために無理して走らなくても、むしろ歩いた方が効果が出るそうです。

30分のジョギングよりも60分のウォーキングの方が消費カロリーが高いというデータもあるとか。また、食前よりも食後に歩いた方が効果的だという説も紹介されます。

1日1万歩以上歩いても効果はあまりないそうなので、自分の体調に合わせて歩くことが大切です。8000歩を歩く日が、週1日でも死亡率が15%下がるという説もあります。高齢者は歩きすぎないことも大切だそうです。

歩く時には足を前に降り出すのではなくみぞおちのあたりに股があると思って歩き出すと、大腰筋と大腿骨に上手に命令が伝わって、カロリー消費も大きくなります。番組ではトラビスジャパンの松田さんの歩く姿もとてもきれいになりました。

ヒールで歩く時には、顎の辺りに股があると思って歩くと、さらにきれいに歩けるそうです。

歩く時に息を吐くだけで脂肪燃焼に効果的です。というのは、脂肪を燃やすためには酸素が必要だからです。

特に肋骨が動かなくなると、体に汚い空気が溜まってしまい横隔膜が動かなくなってしまいます!吐くことを意識した方がたくさん空気が吸えるのです!

ブラックマヨネーズの小杉さん、頑張ってください!

ウォーキングの30分前にコーヒーを飲むと脂肪が燃焼する!

ウォーキングの30分前にただの水を飲んだ人とカフェイン水を飲んだ人と比較すると、脂肪燃焼が午前は10%、午後は29%効率がアップしました。

そして、後ろ向きに歩くとカロリー消費が40%アップし認知機能もアップします。

後ろを向くと気にしますもんね。普通の道を後ろで抜くと危ないので家でやってくださいね!「家で後ろ歩くと決めたらいい!」とさんまさんが突っ込み。

糖質を摂りすぎた後は、下り坂を歩くと筋肉の収縮の関係でエネルギーを消費しやすくなります。

「ビルの5階にあるラーメン屋さんに行って帰りは階段を降りるのがいいかもしれません」

と、ブラックマヨネーズの小杉さんはそう言いましたが「ひざ関節によろしくないので小杉さんの場合にはおすすめしません」とのこと。

膝が気になる人は、絶対に真似しないでくださいね。

歩く速さと記憶力には関係が!?

足病医学評論家の久道勝也さんは、歩く速度が遅い人は45歳で記憶力が低下し、見た目も老化すると指摘。

これまでは75歳以上の人の歩く速さについての研究がほとんどだったのですが、最近は歩くのが遅いと45歳でも差がつくことが分かりました。

さらに、歩幅が狭いと将来の認知症リスクが高まる可能性もあるそうです。年齢を重ねたときに大きな違いを生む普段の歩き方のコツは、番組内で明かされます。

普段から歩幅を広げるコツは、横断歩道で白いところだけを踏むようにすると幅が65cm前後と割と広めに取れるようですよ!

歩くことでひらめきの確率が2倍に!?

心理評論家の植木理恵さんは、何かをひらめきたいときは、一度考えるのをやめて歩くと、ひらめく確率が2倍に上がると説明。

頭で考えてひらめくことはないと最近の研究では分かっています。机に向かってう~んとうなっても、全然いいアイデアが浮かばないのは当然ですね。

ひらめきとは「考えることを一度やめる」ということが非常に大事です。その課題を考え込まず、他のことを考えるのが認知心理学ではとても大事なことなのだそうです。

歩いているときに脳内では睡眠時と同じことが行われ、頭の中がすっきりと整理される効果があるのだとか。

靴の大きさを測る方法と、加齢に伴って変わる靴のサイズ

ウォーキングのための足の長さを測るには、壁にかかとをつけて長い方の足指までをものさしで測ります。日本の靴の場合はこの足長の長さが靴のサイズなので 28cm であれば 28cm の靴を購入してみてください。

自分の靴の大きさよりも大きい靴を履いていると、足がたくさん汗をかいてしまいます。そうなると雑菌が繁殖し足が臭くなるので、自分の足よりも大きい靴を履かないようにしてみてください。

体重は2キロ増えただけでも足のサイズが変わってしまいます。まめに足のサイズを測った方がいいでしょう。年齢を重ねても靴のサイズが変わります。多くの場合は年齢とともに扁平足になってしまい足のサイズが大きくなります。

まとめ

ほかにも、子ども時代に道草をした人ほど問題解決能力が高くなるという説など、ウォーキングに関する驚きの情報が満載の『ホンマでっか?TV』。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました