餅田コシヒカリさんの肩甲骨・肩回しダイエットのやり方と結果を紹介【それって実際どうなの会】

2024年9月25日放送の「それって実際どうなの会」で肩回しダイエットのやり方について紹介されました！

挑戦してくれたのはお笑い芸人の餅田コシヒカリさんです。教えてくれたのは倉敷芸術科学大学客員教授の内田輝和先生です。

肩甲骨・肩回しダイエット

肩回しは、肩甲骨周辺の筋肉を動かすことで体温を上げ、代謝を促進します。また、肩甲骨付近にある褐色脂肪細胞を刺激することで、脂肪燃焼効果も期待できます。

肩甲骨を回し続けたら痩せるのか、ウエストや体重はどう変わるのか。

肩甲骨を動かすと、脂肪を分解させようとする褐色脂肪細胞があります。いい刺激をしてやると、痩せるスイッチが入ります。

褐色脂肪細胞は限られた場所にあります。首回り、肩甲骨周り、脇の下、背骨周りです。皮下脂肪やセルライトなど白色脂肪細胞を分解する役割があります。

筋肉のおよそ70倍の熱を持つため、褐色脂肪細胞を活性化させることで、痩せスイッチを入れることができます。餅田さんは太っていて肩甲骨が埋まっているとのこと。

ピッチャーやバスケット選手は肩甲骨が伸びます。肩甲骨の可動域が上がるようになるのです。だから、10cmや20cm手を伸ばすことが可能になります。

トップアスリートの肩甲骨は可動域が広く、石川遼選手や大谷翔平選手も柔軟な肩甲骨を持っています。

餅田さんは始球式に出たいとのことで、投球速度も測定してみました。果たして3日後、急速に変化はあるのか。

餅田さんは肩甲骨が寄っている、伸びているということが、徐々に分かってきた模様です。ぐるぐる回すこと30分。今回は食事制限で痩せることを避けるため、1日の摂取カロリーを2500kcalと、適正なエネルギー量にしてみました。

1. 背筋を伸ばし、良い姿勢をとります。
2. おへそを引き上げ、肋骨が開くようにします。

餅田さんは、姿勢がもともと猫背で悪いようでした。肩甲骨が肉に埋まっていて先生も見つけられないほど。まずは姿勢を正します。

1. 肩を大きく前に回します。
2. 顔の前で肘をくっつけるイメージで閉じます。
3. 息を吸いながら5秒間かけて上まで上げます。
4. 息を吐きながら5秒間かけて元の位置に戻します。

顔の前で肘から手までをつけるだけで、肩甲骨がかなり前に突き出されて開くのがわかりますね。大きく肩を回す必要はありません。ゆっくり腕を上げ下げしましょう。

1. 胸の前でハートを描くように大きく後ろに回します。
2. 最後は肘をつけるイメージで閉じます。
3. 呼吸を意識しながら回します。

前回しと同じように、肘を顔の前につけることで肩甲骨が大きく動きます。この前回しと後ろ回しを１日４時間行った餅田さんは、１日で肩甲骨の動きを感じられるようになりました。

３日間で92.1kgが90.2kgに！姿勢、ウエストの変化にも注目です！！

餅田さんは始球式に出たいという目標もあり、肩甲骨の柔軟性を高めるエクササイズに取り組んでいます。初日は49km/hでした。

3日間、一日４～５時間かけた肩回しダイエットの結果、肩甲骨の位置や動きに変化が現れ始めているようです。餅田さんはエクササイズを頑張っており、食事制限は行わず、適正なカロリー摂取を心がけています。

2日目は、ウエスト104cm！5.5cm減っていました。前日は92.1kgでしたが、90.9kgになっていました。

肩甲骨の可動域を調べてみると、80度と一日で30度アップしていました。肩を回すと即効性があるのだそうです。

２日め夜！計測すると110度に到達！確実に肩甲骨の可動域が広がっています！！！

３日めは、ウエスト102.5cm！7cm減っていました。前日は90.9kgでしたが、90.6kgになっていました。可動域チェックも順調です！

餅田さんにとっては他のダイエットよりも楽な検証方法で、回すほど楽になり姿勢が良くなる。この３日間は肩こりから解消されたようだとのことでした。

最後に球速チェックです。68km/hになっていました！足が開き、肩の可動域も開いています。肩の動きがスムーズになったと感動していました。

姿勢が良くなり、首が後ろに引っ込んだ。朝が充実したとのこと。

３日めの最後の計測は…！なんとウエスト100cm！マイナス9.5cmです。体重は初日から1.7kg痩せました。

腕は120度に。初日から70度可動域が増えました。

内田先生によると、褐色脂肪細胞が働き始め、基礎代謝がしっかり上がるようになっているとのこと。ぜひこのまま続けてほしいですね！

肩回しダイエットについてご紹介しました！

簡単にできて効果も期待できる方法なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。というか、私はすでに取り組み始めました♡

ただし、急激な体重減少は健康に良くないので、バランスの取れた食事と適度な運動を心がけましょう。