8月21日に放送された朝の情報番組「めざましテレビ」では、「バズアニマル」と題して、SNSで話題になっている動物たちを特集していました。
8月21日放送の「めざましテレビ」で話題の動物を紹介！
海外のアザラシ幼稚園で日本人が投げ銭
オランダにある野生アザラシ保護センター「ピータービュレン・シールセンター」の通称「アザラシ幼稚園」が、日本で大きな話題となっています。同センターがYouTubeで24時間配信しているアザラシの赤ちゃんたちの様子が、日本人の心をつかんでいるようです。
アザラシ幼稚園は、オランダ北部のピーテルブーレンにある野生アザラシ保護センターです。傷ついたアザラシや孤児、病気のアザラシを保護し、リハビリを行った後、本来の生息地である北海に返すことを目的としています。
現在、50頭以上のアザラシが保護されており、そのうち11頭の子どもアザラシが「ゴルフバッド（波のプール）」と呼ばれる施設で過ごしています。この様子が「アザラシ幼稚園」としてYouTubeで24時間ライブ配信されているのです。
もともと視聴者数は1桁ほどだったアザラシ幼稚園の配信ですが、日本のSNSで「可愛すぎる」「癒される」と話題になったことをきっかけに、日本からのアクセスが急増。現在は同時視聴者数が1万人を超え、チャット欄は日本語のコメントで埋め尽くされています
スーパーチャットを解禁したところ、550万円ほどの寄付が日本から寄せられたそうです。何があるか分かりませんね！
秋田県の男鹿水族館GAOで話題の「無限アザラシ」
秋田県の男鹿水族館GAOで、アザラシが無限に出てくるように見える展示が話題になっています。
男鹿水族館の水槽には、アザラシが出てくる穴が2つあります。この水槽で飼育されている5頭のアザラシが、この2つの穴をぐるぐると周回しているのです。
トンネルを抜けると、カメラの方へすいーっと近づいてくるアザラシ。カメラからフレームアウトすると、再びトンネルから次のアザラシが現れます。まるで、アザラシが無限に出てくるかのような不思議な光景です。
飼育員さんいわく、この「無限アザラシ」は、開館しているほとんどの時間帯で見ることができるそうです。アザラシたちは、日中のほとんどを泳いで過ごしているとのこと。
「ループしているような感じ。ゆったりいつまでも見ていられる」と話す撮影者の方もいるように、ぜひ男鹿水族館GAOに足を運んで、この不思議な光景を楽しんでみてはいかがでしょうか。
男鹿水族館GAOの公式YouTubeチャンネルでは、他にもアザラシの赤ちゃんの名前発表などの動画が公開されています。
鳥羽水族館の「可愛いラッコ」
三重県の鳥羽水族館では、可愛いラッコが人気です。
なんと、日本では3頭しかいないラッコ。その可愛さは折り紙付きです！
市川市動植物園の「アルパカダッシュ」
千葉県の市川市動植物園では、「アルパカダッシュ」と呼ばれるアルパカのお散歩タイムが話題に。駆け出す姿が愛らしいと評判です。
マクセルアクアパーク品川の「コツメカワウソ」
東京都のマクセルアクアパーク品川では、「コツメカワウソ」が人気者に。鳴き声が猫に似ていることから、「猫のような鳴き声」と紹介されていました。
おたる水族館の「言うこと聞かないペンギンショー」
北海道のおたる水族館では、「全然飼育員の言うこと聞かないペンギンショー」が好評とのこと。ペンギンたちのわがままぶりに、思わず笑ってしまいます。
まとめ
どの動物も個性的で、思わず笑顔になってしまう映像の数々でした。動物たちの自由奔放な姿は、見ているだけで元気をもらえます。SNSで話題になるのも納得の、バズアニマルたちでした。
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