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サタプラ【正しい初詣の仕方!お賽銭は多いほうがいい?お守りは1つだけ?】

初詣 ライフスタイル

2024年12月28日放送のサタデープラスで、初詣のうっかり行動について特集が組まれました!

正しい初詣の仕方!うっかりファミリーのマナークイズ

お賽銭は多いほうがいい?

お賽銭の金額は多ければ多いほど良いというわけではありません。神様はお賽銭の金額でご利益の度合いを決めることはありません。大切なのは「祈る心」と「神様への感謝の気持ち」です。

五円玉は「ご縁」に通じることから縁結びの願いを込めて使われることが多く、お賽銭の定番となっています。お金はしっかりと投げ入れてください。お金を投げ入れることで、今までの邪気を払うという意味があります。

私は神様に合図するという意味なので、拍手は綺麗に響かせると良いでしょう。

神社での拍手には二つの重要な意味があります。一つは鈴を鳴らすのと同じように邪気を払う意味、もう一つは神様に自分の訪問を知らせる意味です。

このため、乱暴に大きな音を立てるのではなく、丁寧に打つことが大切です。手袋をつけたままはNGですよ。

二礼二拍手一礼の基本手順

神前に進んで姿勢を正し、以下の順序で行います。まず、背筋を伸ばして腰を90度に折り、深いお辞儀を2回します。

次に、胸の高さで両手を合わせ、右手の指先を少し下にずらします。その後、肩幅程度に両手を開いて2回拍手を打ちます。最後に、ずらした指先を元に戻して手を合わせ、もう1回深いお辞儀をします。

お辞儀をする際は、背中を丸めないように気をつけることが大切です。腰を90度くらいまでゆっくりと曲げ、丁寧に行います。拍手は大きな音を立てすぎないように、静かに打つことを心がけましょう。

お寺では拍手をしてはいけません。お寺では両手を胸の前で静かに合わせて合掌し、そのまま深くお辞儀をするのが正しい作法です。

お守りを持っていいのは1つだけ?それともたくさん持っていいの?

お守りは一つだけでなく、複数持っても問題ありません。神様同士が争うという迷信は根拠のないものです。さすが八百万の神の国、日本ですね!

ただし、お守りは神様からの御神徳が宿る大切なものですので、丁寧に扱うことが重要です。位の高い神様のお守りを真ん中にして持つことや、なるべく身につけるか、清潔で高い場所に置くことを心がけましょう。

使い終わったお守りは、お世話になった神社やお寺に返納するのが正しい作法です。古札納所におさめましょう。

初詣は合わせて何か所も行っていいの?

日本は七福神巡りなどもあるくらい、同時に一緒の神社に行ってもいいんですよ!この辺りは日本の特徴的な習慣ですよね。神様がいっぱいいるって嬉しいですね。

ただ、もし回る場合は近所の神社から初詣に回る方がマナーとしてはOKだそうです。

まとめ

年末年始は日本の伝統的な行事が多く、知らないうちにマナー違反をしているかもしれません。この番組では、そんな不安を楽しく解消できる内容となっていました。

なぜそうなのか、理由を知ると納得感がありますね!

浅野ゆう子さんと陣内孝則さんの往年のトレンディドラマのコンビがめちゃくちゃ懐かしくてぜひ続いてほしいシリーズです!

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