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ザ!世界仰天ニュース【仰天チェンジ6連発SP!驚きの変身を遂げた6人のストーリー】

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人気バラエティ番組『ザ!世界仰天ニュース』の8月6日放送回は、”仰天チェンジ6連発SP”と題し、驚きの変身を遂げた6人のストーリーに迫りました。

『世界仰天ニュース』8月6日放送回は”仰天チェンジ6連発SP”!

その①大友さん・95kgまで増えた体重、娘の一言がダイエットのきっかけに

大友さんは、出産を機に激変しました。夫が食べているポテトチップスを無性に食べたくなり、1口食べるとその美味しさに目覚めてしまったのです。

子供の頃はお菓子にあまり興味がなかったのですが、気がついたら子供が2歳になる頃にはポテトチップスの虜に。スマホで料理動画を見ることが生きがいとなり、早速レシピを試してみることに。

油をたっぷり使ってキャベツと豚バラを炒め、そこにを入れて卵で閉じる「餅とんぺい焼き」ベーコンとバターを炒めた牛乳スープに辛いラーメンの粉末スープと麺を加えた「チリカルボナーララーメン」

こんな感じで子育てしながら”美食ライフ”を満喫していた大友さん。気づけば体重は80kgに到達していました。

95kgまで増えた体重、娘の一言がダイエットのきっかけに

それを見かねた母親が怒り出しましたが、娘さんは「ママは世界一可愛い」と言ってくれていたそう。その言葉に甘えてしまい、結婚時は50kgだった体重は、あっという間に90kgまで増加。

みたらし団子に豚バラを巻いて焼き、チーズをのせる料理や、韓国ラーメンにごま油を炒めて粉末ソースとチーズ、目玉焼きをトッピングする料理など、YouTubeで見つけたレシピを次々と試していました。

夫から外出時に「見ている人に迷惑をかけるだろう」と上着を持ってこられる始末。

娘が小学校に上がる頃には95kgにまで達してしまいました。ある日、娘と公園に行った時のこと。お友達から「結ちゃんのお母さんてお腹に赤ちゃんがいるの?」と聞かれてしまいました。

娘は大号泣し、その姿を見た大友さんはハッとしました。「娘に甘え、食べ続けてしまった」と反省したのです。

3ヶ月で45kg減!娘に褒められて満足

この出来事がダイエットのきっかけとなりました。「ママを痩せて自慢のママにする!」と宣言した大友さん。

まずは食事から見直し、鶏胸肉を使ったヘルシーな料理に変更。食べたものは全て記録するようにしました。

運動は1日1時間のウォーキングから開始。スーパーでは、誘惑のお菓子コーナーを絶対に見ないよう心がけました。

こうした努力の甲斐あって、95kgあった体重は3ヶ月で50kg減。見事45kgの目標体重を達成したのです。現在の大友さんは超スリム体型に変身。娘に「可愛い」と言われ、満足そうな様子でした。

②秀真君、18歳でマックス110kgに!祖父母の言葉がダイエットのきっかけに

2003年に生まれた秀真君。小学校に上がると、ミートスパゲッティ、たらこスパゲッティ、エビチャーハンなど、とにかく食べることが大好きで、3皿を一気に食べてしまうほどでした。

そんな彼が運命の出会いを果たします。それは、チーズとの出会いでした。チーズのとろけるような食感と、旨味が絡みつく味に、秀真君はすっかりハマってしまいました。

ハンバーグに合うなら肉にも合うはずと、チーズに合いそうなウインナーやコロッケなどを研究し始め、ついにはご飯にチーズを乗せ始めるほどに

チーズ尽くしの食生活で、月の食費は10万円に

ラーメンにたっぷりチーズをかけ一気に食べ、キムチ鍋にうどんやお好み焼き、そしてもちろんチーズを最後にかけるのが秀真君流。

この頃、彼の食費だけで月10万円かかっていたそうです。高校ではレスリング部に入部し、地獄の練習後に1人3合のご飯を食べていましたが、大好きなチーズのおかげであっという間にお腹いっぱいになってしまうのでした。

しかし、高校1年で中退。レスリング部も3ヶ月でやめてしまいました。結局、お笑い芸人の養成所にも入らず、ニート生活になってしまったのです

祖父母の言葉に衝撃を受け、ダイエットを決意

そんな中、秀真君は我に返る瞬間がありました。「このままでは結婚して明るい家庭を作れるのだろうか」と、未来に不安を感じ始めたのです。

ダイエットを決意するも、きゅうりは美味しくないと続きませんでした。

カレーにチーズをかけたハイカロリーチーズカレーを2食一気に食べてしまい、お腹が空けば夜食にビッグサイズのカップ麺をどんぶりに入れ、醤油味、シーフード味、カレー味を混ぜてライスを投入するチーズラーメンリゾットを作っていたのです

そんな生活を続けた結果、体重はマックス110kgに。

10代にしてすでにおじさんのような体型になってしまいました。ある日、久しぶりに会った祖父母から「こんなことになっちゃって…」と体格を見て涙されてしまいます。

「こんなことなら私たちよりも先に死んでしまうかもしれない」と泣きながら抱きつかれた秀真君は、申し訳ない気持ちでいっぱいに。「マジでばあちゃんより先に死ぬかもしれない」と思い知らされたのでした

1年で50kg減!イケメンぶりに祖父母も仰天

祖父母の言葉をきっかけに、秀真君は本気でダイエットに取り組むことを決意。見事1年間でマイナス50kgの減量に成功しました。

痩せた姿を見た祖父母は、「自分の孫と言ってもらえるようになった」と大喜び。「痩せたらめちゃめちゃかっこいい!」「びっくりです。実際の写真から想像もつきません」と、イケメンぶりに仰天したそうです

秀真君の努力が実を結び、見事ダイエットに成功した姿は、多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。食べることが大好きでも、工夫次第で健康的にやせることができるのです。

③双子の体型が激変!30キロ仰天チェンジ

食べることが大好きな雅乃さん、92kgに

雅乃さんが太り始めたのは、20歳の時。試食するバイト先でたくさん食べるようになったのがきっかけでした。夢のようなアルバイトでしたが、気づけば体重は80kgに。

痩せる気もなかったそうです。一方、双子の妹は全く体型が変わっていません。朝食は納豆に白菜一人前なのに対し、雅乃さんは食パンにマヨネーズと納豆をのせ、さらにマヨネーズをかけてこんがり焼いたものを3枚も食べていたのです。

妹が食べたり食べなかったりしているのとは対照的に、雅乃さんはメロンパンの上下にアイスを挟んでサンドイッチにして食べるという独自の技を編み出していました。

アイスの冷たさをメロンパンで和らげ、おいしく食べられるのだそう。

夕食も、妹が母親の作ったおかずを一人前食べるのに対し、雅乃さんは母の手作り唐揚げに甘いタレを絡めた唐揚げ丼を作り、もちろんマヨネーズをたっぷりかけて食べていました。そうして体重は92kgになってしまったのです。

妹の結婚式で衝撃の一言

首が埋もれ、ボーリングでずっこけた時には自分の腹で下が見えないほどになっていた雅乃さん。そんな頃、双子の妹が結婚しました。

「私もこんなドレスを着て可愛い姿になりたい」と言った雅乃さんに、妹は驚きの一言を放ちます。「無理でしょ。いつも言ってるけど、あんたが太ってるおかげで私が引き立つから」と、まるで悪魔のような言葉を投げつけられてしまったのです。

妹がそんなことを思っていたなんて、雅乃さんもがっかり。「妹は食べたいのに我慢していて、私はずっとこのままなの?」と思い悩んだそうです。

1年3ヶ月で57kgに!妹も認める変身ぶり

ウェディングドレスも可愛く着られないと落ち込んでいた雅乃さんに、ダイエットのきっかけが訪れました。

まずは白米の量を100gに抑え、おかずは鶏胸肉とブロッコリーに変更。

さらに、ハンドクラップと呼ばれる激しい動きのダンスで楽しく汗を流しました。その甲斐あって、最大92kgあった体重は1年3ヶ月で驚きの35kg減!

57kgになった雅乃さんの変身ぶりに、妹も「自分より可愛い」と認めざるを得なかったそうです。見事ダイエットに成功し、念願の結婚も果たした雅乃さん。

双子だからこそ、妹の一言が強烈に心に刺さったのかもしれません。しかし、それをバネに見事な変身を遂げた彼女の努力は、多くの人に勇気を与えてくれるでしょう。

④料理の喜びに目覚めたものの、バターとの出会いが人生を一変

栃木県宇都宮市で生まれた聡一郎さんは、幼い頃からまん丸体型。家庭科の授業で「料理上手はモテそう」と思い、料理を習い始めました。

自分で作った料理の美味しさに感動し、作る喜びを覚えたのです。そんな時、万能調味料バターと出会ってしまいます。食欲をそそる香り、深みを加える味わい。

バターに魅了された聡一郎さんは、寝ていても突然レシピが頭に浮かぶほどに。唐揚げにフライドポテトを揚げ、溶かしバターをたっぷり乗せるなど、夜中に揚げ物パーティーを始めてしまうほどでした。

さらに、砂糖たっぷりの甘いクリスピードーナツに大量のバターを絡めた料理も発明。「食べた後、俺って天才」と思うほどの没頭ぶりでした。

ラグビー部で100kg到達、彼女もできたが…

高校では五郎丸選手に憧れ、ラグビー部に入部。身長180cm、体重100kgにまで成長しました。しかし、女子との出会いはなし。

「もう少し痩せていたら…」と思いつつも、ラグビーに打ち込み、100kgをキープしたまま大学へ。大学ではラグビーをやめてしまいましたが、なんと同級生の女の子から告白されます。

「がっちりした体つきの人が好き」「たくさん食べるスポーツマンが好き」と言われ、気づけば体重は120kgに到達していました。幸せな日々の中、朝は牛丼の特盛を通学前に食べ、食後には激安スーパーの生クリームをダイレクトに口に。

彼女に食べた量を報告しては、「食べ過ぎじゃない?」と言われながらも、さらにドーナツを食べ続ける始末でした。

51kgの減量に成功!振られた彼女に見返したい

そんなある日、デート中に彼女から突然「別れたい」と告げられてしまいます。「全然今かっこよくないじゃん」「がっちりじゃなくてでっぷりだから、さようなら」。

付き合ってから少し体重が増えたかもしれませんが、「たくさん食べてすごいね」と言ってくれていたはず…。

ショックを受けた聡一郎さんでしたが、この出来事がダイエットのきっかけに。1日30分のジョギングと1時間の筋トレを開始し、ご飯はこんにゃく麺など糖質を控えめに。

その結果、120kgあった体重はわずか7ヶ月でマイナス51kg、69kgまで減量することに成功したのです。

振られた彼女とはその後音信不通ですが、「このテレビを見てもらって、見返したい」と意気込む聡一郎さん。51kgもの減量は、まさにイケメン仰天チェンジと言えるでしょう。

⑤姉と比べられるのが嫌すぎて仰天チェンジ!110kgから大変身

ぽっちゃり体型で姉と比べられ続けた幼少期

1989年、福岡県福岡市に生まれた福井優生さんは、生まれつきぽっちゃり体型。

一方、3歳年上の姉は超が細身でした。こうして、優生さんだけがどんどん太っていきました。小学校卒業時には、すでに体重は67kgに達していました。

柔道部の寮生活で食べまくり、110kgに

中学では、恵まれた体格を生かして柔道部に入部。しかも全寮制だったため、食事の量も増えていきました。

朝はカツ丼と牛丼のダブル、授業中はお腹が空かないよう微動だにせず、夕食は男子部員と張り合うように食べる毎日。

部屋に戻れば、2回戦目のたらこパスタをスタンバイ。その上におにぎりをちぎってのせ、ピザ用チーズをまぶしてレンジでチン。この「炭水化物もりもりパスタ」が優生さんの十八番でした。

姉がマネージャーに!比べられる日々に嫌気が差す

ある日、柔道部に新入部員として優生さんの姉が入ってきました。マネージャーとしての入部です。美人な姉に男子部員たちは大興奮。

そして、優生さんにとって恐れていたことが現実に。「そういえば優生に妹がいるんだよね」と、姉と比べられる日々が始まったのです。

細身の姉と並ぶと、そのギャップに周囲は驚くばかり。プールに行けば、姉にはアイドルを見るような熱い視線が注がれる一方、優生さんはサングラスをしても「紅の豚がいる」などと揶揄されてしまいます。

あまりのショックと、お腹から浮き輪が外れず空気を抜いてそのまま帰ることもしばしば。

こうして20歳になった優生さんの体重は、過去最高の110kgに到達していました。

「痩せたら可愛い」一言がダイエットのきっかけに

そんなある日、優生さんは男子の友人に「痩せたら優生ちゃん可愛いと思うけどな」と言われます。

「姉よりも可愛い?知らなかった!まさかそんな…」優生さんは半信半疑。しかし、この一言がダイエットへの大きな転機となりました。

炭水化物抜きの食事と”秘密兵器”で45kgの減量に成功!

ダイエットを決意した優生さんは、まず食事制限から始めます。

炭水化物を極力抜き、オクラやワカメなどのネバネバ食材中心の食事に。さらに、秘密兵器として「キャベツの芯」を導入。パリパリの食感で満腹感を得ながら、ひたすら減量に励みました。

痩せていく過程で、加工した自分の写真を見ては自分を励ましていたそう。そしてついに、最大110kgあった体重から45kgもの減量に成功。

見事に美女へと変身を遂げたのです。姉との比較に悩まされ続けた優生さん。しかし、ダイエットを通して自信を取り戻し、今では堂々と姉の隣に立てるようになりました。

ぽっちゃり女子の希望の星として、優生さんの活躍から目が離せません。

⑥母の入院中に20kg増!103kgになった暁斗さん

祖父母の手料理で太った幼少期

暁斗さんは、幼い頃から太りやすい体質でした。悲しい時は甘いものに走る性格で、祖父母が美味しいものをたくさん食べさせてくれたことが太る原因に。

気づけば、おかわりを繰り返すうちに体重が増えていったのです。

母の入院中に20kg増、高校では90kg突破

母が入院した3ヶ月間で、なんと20kgも体重が増加。「デブになったら」と母に怒られましたが、お構いなし。

中学では80kgを突破し、高校に入ると90kg到達。そのまま太り続け、ニート生活まっしぐらに。

朝はトーストにバターとはちみつをたっぷりつけ、1斤食べ尽くす「激ヤバトースト」に、コーンフレーク1袋をボウルに開けて牛乳をかけるのが日課でした。

居酒屋通いで103kgに!キャバ嬢の一言で絶望

営業回りでは特盛牛丼を2杯、夜は同僚と居酒屋へ。「メニューはこのページ全部ください」が口癖だった暁斗さん。家に帰ればどんぶりご飯に揚げ物を敷き詰め、マヨネーズと焼肉のタレ、ピザ用チーズをたっぷりかける「チーズの海」を作って食べる始末。

気づけば体重は103kgに到達していました。ある日、上司に連れられてキャバクラへ。そこで女の子に「マシュマロみたい。おデブさんて癒されちゃう」と言われ、一瞬でハートを射抜かれてしまいます。

彼女に会うためにお金を注ぎ込む日々。しかしトイレに行った際、彼女が「あのお客さんいい感じなの?」と聞かれて「デブって自己管理もできないダメなやつ」と陰口を叩いているのを聞いてしまったのです。

キャバクラ嬢の一言がダイエットのきっかけに

「痩せてやる!」と決意した暁斗さんは、脂肪燃焼ではなく筋トレに励むことに。

ベンチプレスなど筋トレを怒りに任せて繰り返した結果、1年半で体重は103kgから40kg減の63kgに!見事、別人のようなイケメンへと変身を遂げたのです。

幼い頃からの「デブ」という烙印に苦しんできた暁斗さん。キャバ嬢への失恋をバネに、見事に逆襲を果たしました。

1年半で103kgから63kgへ、40kgもの減量に成功した古谷暁斗さん。今ではバッキバキのマッチョボディを手に入れ、フィジーク関西大会で2位という実力者として名を馳せています。

減量後、SNSでキャバクラ嬢から連絡が来るようになりましたが、暁斗さんはこっちから断っているそう。

女性の本音を聞いてしまった経験から、自分の価値を見出した暁斗さん。40kgの減量は、まさに人生の大逆転劇だったのかもしれません。

心機一転、新しい人生をスタートさせた彼から、今後も目が離せません。

今回の仰天チェンジNO1・50万円をゲットしたのは…?

⑤の福井優生さんです!

美人のお姉さんよりもきれいになった優生さん、おめでとうございました!

まとめ

仰天チェンジで紹介された人々の食生活を見ていると、普段の食事がいかに体重増加につながるかがよくわかります。特に目立つのが、チーズやバター、マヨネーズなどの乳製品や油分の多い食材です。

人間が美味しいと感じる食べ物には、共通して旨味や粘りがあるようです。もしかしたら、中毒性のある物質が含まれているのかもしれません。

一方で、痩せるためには食事制限だけでは不十分だということもわかります。

出演者たちは、1日1時間前後の有酸素運動や筋トレを取り入れていました。

痩せたければ食べなければいいというわけではなく、全く食べないという選択肢はありませんでした。重要なのは、何を食べるかです。

例えば、食物繊維が豊富なネバネバ系の食材や、鶏胸肉などの脂質を含まないタンパク質源、ブロッコリーなどのビタミン豊富な野菜を積極的に摂取するのが良いでしょう。

結局のところ、ダイエットの王道は食事、運動、睡眠の三本柱だと言えます。

バランスの取れた食事を心がけ、適度な運動を取り入れ、質の良い睡眠を確保する。これらを続けることが、健康的に痩せるための秘訣なのかもしれません。

仰天チェンジに登場した人々の経験から、ダイエットの成功には正しい知識と強い意志が不可欠だということがわかります。

無理のない範囲で、自分に合ったダイエット法を見つけることが大切です。リバウンドをしないためにも…!

8月6日の放送回は、”仰天チェンジ”をテーマに、人生を変えるきっかけや、驚きの変身を遂げた人々に迫りました!見習いたいですね~。

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