9月16日の「ZIP!」では、外国人観光客がハマっている日本のカレーパンを徹底調査します。観光地には専門店が続々とオープンしており、カレーパンの元祖から進化したカレーパンまで、様々なバリエーションが登場しています。
9月16日の「ZIP!」は外国人に人気の日本のカレーパンを特集
カレーパンはなぜ外国人に人気なのか?
番組では、なぜカレーパンが外国人に人気なのかその理由を解き明かします。
日本カレーパン協会のやすひさてっぺい理事長によると、インドカレーではない日本のカレーと、日本独自の惣菜パンを一緒に味わいながら、カレーをワンハンドで食べられるところが人気の秘密だそうです。
ちなみに海外では日本のカツカレーが大人気。日本からどんどん進出しています。
また日本の。子供に愛されているキャラクターであるカレーパンマンを外国客に見せたら大人気でした。
ジラッファのカレーパン
店舗名:ジラッファ
商品名:カレーパン 001
値段:1個 450円(税込)、4個入りBOX 1,800円(税込)
ジラッファのカレーパンは、もちっとしてほんのり甘いミルク風味の生地と、香味野菜と牛豚合挽肉を煮込んだカレーが特徴です。
はちみつとリンゴの甘味、トマトとワインの酸味により、旨味、甘味、酸味とコクのバランスが絶妙に調整されています。さらに、30種類のスパイスが調和し、香りと深みを生み出しています。
衣にはパン粉を使用せず、独自に調合した衣を使用することで、カリっと軽い食感を実現しています。SNSでは「カレーとパンのバランスが絶妙」「スパイスの香りが食欲をそそる」と評判です。
できたてを食べるのがおすすめですが、お持ち帰りの場合は、電子レンジとオーブントースターを使って温めると、焼きたての味が楽しめます。カレーパン好きなら一度は試してみたい逸品です。
小麦の奴隷・浅草店のカスタムカレーパン
カスタムカレーパン
店舗名:小麦の奴隷 浅草店
商品名:カスタムカレーパン
値段:カレーパンベース350円 + トッピング50円~150円
小麦の奴隷の新業態、浅草店限定メニュー「カスタムカレーパン」は、好きな具材をトッピングしてから揚げる新感覚のカレーパンです。
トッピングは「モッツァレラ」「うずらの卵」「ベーコン」「ハラペーニョ」「ほうれん草」「柴漬け」の6種類から選べ、同じ種類を3つまで入れることができます。
24時間かけて低温発酵させた生地は、トッピングを入れて揚げてももちもちの食感。揚げたてをそのまま食べるのはもちろん、7種類のセルフトッピングで味変を楽しむのもおすすめです。
SNSでは「トッピングを選ぶのが楽しい!」「カスタマイズ性が高くて何度でも通いたくなる」と話題に。自分好みにアレンジできる新しいカレーパンのスタイルが、多くのカレーパンファンを魅了しています。
ザックザクカレーパン
店舗名:小麦の奴隷 浅草店
商品名:ザックザクカレーパン
値段:290円
小麦の奴隷の看板メニュー「ザックザクカレーパン」は、数々のコンテストで受賞歴のある名物カレーパンです。
生地のまわりにクルトンをまぶしてあるので、ザックザクの食感が特徴。
カレーのルーにはオーブンでローストしたじゃがいもを加えていますが、浅草店ではさらに揚げることで香ばしさをプラス。
ピリッとしたスパイスとほんのり甘い生地の調和が絶妙です。「サクサク食感がクセになる」「カレーとパンのバランスが最高」と、リピーターが続出。冷めても温め直してもおいしく食べられるので、テイクアウトにもぴったりです。
プレミアムカレーパン店の黒毛和牛カレーパン
店舗名:プレミアムカレーパン店(築地場外市場)
商品名:黒毛和牛カレーパン
値段:1,500円
築地場外市場にある「プレミアムカレーパン店」の看板メニュー「黒毛和牛カレーパン」は、高級食材である黒毛和牛を贅沢に使用したカレーパンです。
和牛の甘みが特徴的で、買っていくお客さんの95%が海外からの観光客だそうです。アメリカ・サンフランシスコからの観光客は
「スクエアという形がユニーク。和牛との組み合わせはとても美味しい」
と絶賛。また、メキシコからの観光客は
「カレールーのスパイスやパンとの相性も抜群。メキシコで買ったら4,000~5,000円はする」
と、その価値の高さを認めています。SNSでは「和牛の旨味が凝縮されていて感動的」「高級感あふれる味わい」と話題に。黒毛和牛という高級食材を気軽に味わえるカレーパンとして、多くのグルメな観光客を魅了しています。
築地場外市場を訪れた際は、ぜひ一度は試してみたい逸品です。
デンマークベーカリー 練馬店のゆで卵入りカレーパン
店舗名:デンマークベーカリー 練馬店
商品名:ゆで卵入りカレーパン
値段:237円
デンマークベーカリー練馬店の人気商品「ゆで卵入りカレーパン」は、とんかつをヒントに生まれた一風変わったカレーパンです。
もっちりとした生地の中には、ルーの染み込んだゆで卵とカレーがたっぷり。ゆで卵とカレーの組み合わせは意外ですが、絶妙にマッチしています。
とんかつ屋さんでカレーを食べた時に、カレーにゆで卵が入っていたのをヒントに生まれたそうです。カレーとゆで卵の組み合わせは、意外と相性が良いんですよね。
ゆで卵のまろやかさとカレーのスパイシーさが絶妙です。SNSでは「ゆで卵入りカレーパン、美味しい!」「カレーとゆで卵の組み合わせが新鮮」と話題に。
カレーパン好きはもちろん、ゆで卵好きにもおすすめの一品です。デンマークベーカリーは、他にもユニークなパンが多いので、色々と試してみるのも楽しいですよ。
外国人観光客の声
実際に、浅草で香港・カナダからの観光客が「ルーの香りが良く、美味しいと有名」と話し、上野で台湾からの観光客が「具材がゴロゴロ入っていて感動した」と語っています。
世界的に有名なフレンチシェフ、ジョエル・ロブションさんも日本のカレーパンを気に入っているとのこと。
まとめ
日本発祥のカレーパンが、なぜ外国人観光客を魅了するのか。日本の食文化の魅力を再発見できる内容になりました!
何でもアレンジしちゃう底力が感じられましたね!ご近所にある場合はぜひ立ち寄ってみてください♫
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