2024年10月27日放送のZIP!で平成時代の人気スイーツについて紹介されました!
平成時代の行列スイーツ変遷
クリスピー・クリーム・ドーナツ
クリスピー・クリーム・ドーナツ:お好きなドーナツ12個:テイクアウト2,700円/イートイン2,750円
アメリカ発祥の行列スイーツです。平成18年新宿サザンテラスに1号店がオープンした丸井スイーツの大行列はクリスピークリームドーナツです。
好きなドーナツを12個自由に選べる、クリスピー・クリーム・ドーナツの人気商品!定番のオリジナル・グレーズドから、季節限定のドーナツまで、お気に入りの味を組み合わせて楽しめます。
パーティーやオフィスでのシェアにぴったりのボリューム。1個あたり225円で、単品で買うより少しお得になっています。
箱のデザインもおしゃれなので、ちょっとしたギフトにもおすすめです。テイクアウトとイートインで価格が違うので注意が必要ですね。
ベルギーワッフル
マネケン:プレーンワッフル 6個入り:907円
1996年に原宿・新宿に関東1号店をオープンして以来、日本の定番スイーツとして愛され続けているマネケンのベルギーワッフル。
ベルギー産の発酵バターとパールシュガーを使用し、はちみつを加えて焼き上げています。オープン当時は大行列ができるほどの人気で、今でもその美味しさは変わらず、多くのファンに愛されています。
ふんわりとした生地の中にパールシュガーの食感が楽しく、バターの香り豊かな味わいが特徴です。
パステルのなめらかプリン
パステル:なめらかプリン:420円(税込)
1993年に誕生したパステルの「なめらかプリン」は、スイーツ界に革命を起こした伝説的な商品です。
芸能人がテレビ番組で手土産として紹介したことをきっかけに爆発的な人気となり、年間製造数は最大で約2700万個、売上げは約80億円にまで達しました。
この商品をきっかけに、それまで主流だった固めのプリンから「なめらか」なプリンへと市場全体のトレンドが変化し、新しいプリンの時代を作り出しました。
billsのリコッタパンケーキ
bills(ビルズ):リコッタパンケーキ フレッシュバナナ、ハニーコームバター:1,900円
2008年に日本上陸したビルズの看板メニューです。リコッタチーズを生地に練り込んだ独特の製法で、しっとりとふわふわの食感を実現しました。レオナルド・ディカプリオが絶賛したパンケーキです。
パンケーキとフレンチトーストの中間的な柔らかさで、まるで唇が喜ぶような口どけの良さが特徴です。フレッシュバナナとハニーコームバターが添えられ、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
一皿に3枚のボリュームがあり、「世界一の朝食」として知られています。このメニューをきっかけに、日本でリコッタチーズを使用したスフレパンケーキブームが巻き起こりました。
プレミアムロールケーキ
ローソン:プレミアムロールケーキ:227円(税込)
2009年に発売されたローソンの看板スイーツです。発売からわずか5日間で100万個を売り上げる大ヒット商品となりました。
北海道産小麦粉と生クリームを使用した、ふんわりとした生地としっとりとしたクリームが特徴です。
スプーンで食べる新しい食べ方も提案され、コンビニスイーツの歴史を変えた革新的な商品です。現在までのシリーズ累計販売数は4億7000万個を超えています。
まとめ
平成時代のスイーツは、単なる菓子から「ファッション」や「エンターテイメント」としての要素を持つように進化しました。
今回の遺産は「billsのリコッタパンケーキ」でした!
今は、行列に並ばなくても番組で紹介されたmatocaなどの呼び出しアプリがあります。平成時代の行列に戻ることはなさそうです。
今回の放映ではお店に並ぶ行列ばかりで、それも懐かしいのかなと思いました。
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