2024年9月12日のZIP!の人気コーナー「キテルネ!」では、「旅キテルネ!」と題して、岩手県盛岡市の魅力を石井萌々果さんがリポートしています。
あしたのZIP!の「旅キテルネ!」、岩手・盛岡市を特集
NYタイムズで2023年に行くべき52カ所のうち、世界で2位に盛岡市が選ばれているのをご存知でしょうか。私は全く知りませんでした!
東京から新幹線で2時間半で行くことができます。実は、盛岡市には大正時代の西洋風の建築が意外と多いのです。そのため、外国人観光客がとても多く訪れています。
岩手銀行赤レンガ館はレトロでおしゃれなスポット
会社名:岩手銀行
商品名:岩手銀行赤レンガ館
値段:無料(一部有料エリアあり)
レトロな町並みや盛岡城址公園も話題となっています。中でも人気のレトロスポットが、ヨーロッパ風の外観を持つ盛岡駅近くの岩手銀行赤レンガ館です。
明治44年に盛岡銀行本店として建設され、現在は銀行としての役目を終え、一般公開されています。
館内は岩手銀行ゾーンと盛岡銀行ゾーンに分かれており、多目的ホールやライブラリー・ラウンジでは盛岡の産業や商業の歴史を学べます。
八角形のドーム型天井や重役室など、往時の豪華な内装を楽しめるのも魅力。バーチャルリアリティー映像で建物の変遷もわかりやすく紹介されています。
年間19万人が訪れる人気スポットであり、国指定の重要文化財でもあります。東京駅のようなエントランスに、おしゃれなインテリアがちりばめられています。
人気の理由が分かりますね。まるで昔にタイムスリップしたような気分になります。
「レトロな雰囲気が素敵」「盛岡の歴史を肌で感じられる」と来館者からも好評です。
ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
店舗名:ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店
商品名:盛岡冷麺
値段:990円
盛岡グルメにも注目です。じゃじゃ麺が有名ですが、400年以上の歴史がある東屋のわんこそばも有名です。ニューヨークタイムズも注目している、忘れてはいけないのが盛岡冷麺です。
盛岡駅前通りにある「ぴょんぴょん舎 盛岡駅前店」は、盛岡冷麺と焼肉が楽しめる人気店です。3階建てのビルになっており、座敷もある広々とした店内。
全国に10店舗あるぴょんぴょん舎では、盛岡でも珍しい冷麺の手作り体験ができるんです。記事をこねて麺作りを行います。
原料はバレイショでんぷんと小麦粉です。食感がもちもちとしていて、お餅ほどの柔らかさになったら製麺機で押し出します。
茹で上がった麺は冷水で締めます。自家製のキャベツと大根のキムチを定番トッピングとし、珍しいスイカなどの果物をトッピング。
仕上げに、牛骨と鶏ガラで作った10時間煮込んだスープを注げば完成です。出来立てをその場で味わえます。牛骨の旨味がしっかり出ていて最高です。
名物の盛岡冷麺は、コシの強い麺とコクのあるスープが特徴で、夏にはスイカ、冬には梨がトッピングされるのが魅力的。
中辛でいただくのがおすすめ。盛岡の名物料理のひとつとして、地元でも観光客からも愛されています。
東京にも2店舗展開しているので、盛岡に行けない時は東京店で本場の味が楽しめますよ。
岩手の人気のお土産や限定商品も紹介
番組では、岩手県の人気のお土産や、今しか食べられない限定商品なども紹介されています。盛岡を訪れた際は、ぜひチェックしてみたいですね。
盛岡駅から車で15分の場所には、岩手名物のお土産屋があります。
岩手名物といえば、かもめの卵。さいとう製菓のカモメの卵は、1個162円でカステラとホワイトチョコレートでコーティングされています。かもめの卵のリンゴ味は3個入りで594円です。
黄金かもめの卵は486円で、黄金、チョコ、バナナ、ティラミス、クリ、サツマイモ、スタンダード、リンゴ、紅茶、チョコ、ココアと10種類あるのです。
プレミアムかもめの卵もあり、356円です。中を割ってみると本当の卵みたいですが、冷やして食べるのがおすすめです。
マンゴーソースと杏仁豆腐で作られていて、1番の人気商品なのです。見た目は温泉卵のようですね!
まとめ
4日間にわたって放送された「旅キテルネ!」の盛岡編。石井萌々果さんの楽しそうなリポートを見ていると、盛岡の街に行ってみたくなります。
歴史ある街並みや美味しい名物料理、魅力的なお土産など、盛岡にはたくさんの見どころがありそうです。
次の旅行の候補に盛岡を加えてみるのもいいかもしれませんね。
明日は兵庫県の神戸市について、今年オープンした水族館やポートタワーの案内があります。楽しみにしていてくださいね。
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