2025年2月26日放送の『ホンマでっか!?TV』で、最新のホワイトニング技術「トランセントフラッシュホワイトニング」について紹介されました!
教えてくれたのは矯正歯科評論家の富田大介さんです。
トランセントフラッシュホワイトニング
今までのホワイトニングは施術後に食事制限がありましたが、最新のホワイトニングには食事制限がないそうです。従来のホワイトニング経験者が富田先生の施術で体験します。
まずは問診票を5分で記入します。パノラマレントゲン写真を5分で撮ります。この2つを元にカウンセリングを行います。カウンセリングでホワイトニングできる状態なのかを確認します。歯周組織に問題がないかを確認します。虫歯があるとできません。歯の表面に光を当てるので、大きく削れたり穴が空いてるとできないんですね。
糖質は時々食べるとある挑戦者ですが、ラーメンを週に4回や5回、家系ラーメンを食べているそうです。糖質は歯の色に関係があるかというと、歯が黄ばむ原因になるのだそうです。糖質は歯が黄色くなる原因になるんですね。タンパク質でできているので、糖化反応が起こると色が変わっていくんです。糖質をたくさん食べれば食べるほど黄色に着色されていきます。
トランセントフラッシュホワイトニングの開始です。現在の歯の色味を確認していきます。続いて口の中を保護します。15分かかります。そして光を出す機械を口につけて青色のLEDが出てきて歯を白くしていきます。照射は15分間です。
従来のホワイトニングはエナメル質をすりガラス状にし、そこの隙間に薬剤を入れてタンパク質を白くしていくホワイトニングなんです。今回の青色のLEDを使ったホワイトニングは自然な白さに変えていくというのがトランセントフラッシュホワイトニングです。薬剤を歯に入れないので子供や妊婦でも可能です。
若干ピリピリはしたが最後ぐらいだけで、寝るくらいの気持ちよさでした。どれくらい白くなったか確認してみます。
前歯のところが分かりやすくとても白くなっています。照射時間が10分から15分で歯の白さを出せます。薬剤を使わないので妊婦や授乳中の方、子供もできるというわけです。
トランセントフラッシュホワイトニングの効果の理由
- 薬剤を使用せず、光の力で歯を白くするので痛みやしみが少ない
- 歯の内部着色にも効果があり、従来の方法では難しかった黄ばみも改善可能
- 施術後に食事制限がなく、普段通りの生活ができる
トランセントフラッシュホワイトニングのやり方
- 問診票を記入し、カウンセリングを受けます。
- 歯の状態を確認し、施術可能か判断します(虫歯や歯茎に問題がないことが条件)。
- 青色LEDライトを使って約10~15分間照射し、歯を白くします。
まとめ
トランセントフラッシュホワイトニングについてまとめました!従来のホワイトニングとは異なり、薬剤を使わないため痛みがほとんどなく、施術後に食事制限もありません。
短時間で自然な白さを実現できるこの方法は、妊婦さんや子供でも安心して受けられる点も魅力的です。
価格は1回5万5000円ほどですが、1回で8段階も白くなる効果には驚きです。歯の黄ばみが気になる方や、美しい白い歯を手軽に手に入れたい方はぜひ試してみてはいかがでしょうか!
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