2024年6月11日放送の「カズレーザーと学ぶ。」で大麦で新やせ菌ブラウティアを増やす方法について紹介!
教えてくれたのは国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所副所長の國澤純さんです。
大麦で新やせ菌ブラウティアを増やす方法
大麦に含まれるブラウティアの効果の理由
- 短鎖脂肪酸を増やして満腹感を促進し、食欲を抑制します。
- 血糖値の急上昇を抑制して太りにくくします。
- 脂肪を燃えやすくするオルニチンを生成し、成長ホルモンによる脂肪燃焼を促進します。
痩せ菌を増やすのに必要な大麦の量は?何グラム?
- 白米一合(150g)に対して大麦20g程度を加えます。
- いつもの方法で炊飯します。
- 毎日継続して食べることで効果が期待できます。
大麦選びのポイント!どれを買えばいいの?
大麦製品を選ぶとき、「もち麦」「押し麦」「丸麦」など様々な種類があって迷ってしまいますよね。実は大麦には大きく分けて「うるち性」と「もち性」があります。もち麦はもち性の大麦で、もちもちとした食感が特徴です。アミロペクチンという粘りが強いでんぷんを含んでいます。一方、うるち麦はサラッとしてプチプチとした食感が特徴的です。
どれを選べばいいか迷ったら、食感を楽しみたい方はもち麦や丸麦がおすすめです。大麦の風味が苦手な方は皮なしタイプの米粒麦が食べやすいでしょう。白米に混ぜて食べたい方は押し麦や米粒麦が合います。健康効果を重視する方は、どの種類でも食物繊維が豊富なので効果は期待できます。
大麦は白米の約17倍の食物繊維を含み、便秘改善や血糖値上昇抑制、コレステロール低下などの効果が期待できます。自分の好みや用途に合わせて選んでみてください。
まとめ
大麦に含まれる新やせ菌ブラウティアを増やす方法についてまとめました!
國澤さんによると、日本人の約9割が保有しているブラウティア菌ですが、腸内での割合は約3%しかないそうです。
効果を発揮するには6%に増やすことが理想的とのこと。大麦には水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれていて、白米の約16倍もの食物繊維があるんですね!
わずか1週間で効果が出る可能性があるとのことで、とても手軽に始められるダイエット法だと思います。私も早速試してみようと思います。毎日の食事に少し大麦を加えるだけなので、無理なく続けられそうです!
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