ぐるナイ【自分磨きゴチ✨アクロヨガ！２人で取るポーズは？どこで学べる？】

お笑いコンビ・ラランドのサーヤさんとニシダさんが、8月29日放送の「ぐるぐるナインティナイン」にゲスト出演し、人気企画「ゴチになります！25」に初挑戦しました。

ぐるナイ・自分磨きゴチ✨

今回のテーマは「自分磨き」。小芝風花さんがリクエストした話題の「アクロヨガ」に、小芝さんとサーヤさんがペアを組んで挑戦しました。

しかし、岡村隆史さんとニシダさんのペアは想定外の展開に。

スタジオでは、二人で背中合わせになり腕を組んで膝を曲げて二人で空気イスを作ってお互いの力が拮抗するようにします。

椅子ができたら、お互いに時計回りなど方向を決めてぐるぐる回ります。

が、体重の重いニシダさんにより岡村さんは潰されそうになり、悲鳴をあげる場面も見られました。

アクロヨガは、アクロバットの動きとヨガのポーズ、そしてタイマッサージの要素を組み合わせたものです。複数人で協力して行うのが特徴です。

通常のヨガは1人で行いますが、アクロヨガは2人以上のパートナーと一緒に行います。お互いの身体を使って様々なポーズを取ったり、支え合ったりします。

アクロヨガでは、土台となってパートナーを支える「ベース」と、ベースに支えられてポーズを取る「フライヤー」に役割が分かれます。ベースは主に男性、フライヤーは女性が務めることが多いです。

バランスを取りながら、通常のヨガでは難しい逆さまのポーズなど、ダイナミックで難易度の高いポーズに挑戦できるのがアクロヨガの面白さです。パートナーとの信頼関係とコミュニケーションが重要になります。

アクロヨガは体幹を鍛えるのに非常に効果的です。笑顔で楽しみながら、気づかないうちに腹筋や背筋などインナーマッスルを鍛えることができます。

アクロヨガには、アクロバティックな動きを取り入れた「ソーラー」と、リラックス効果のある「ルナー」の2つの要素があります。以下は代表的なアクロヨガのポーズです。

ベースが仰向けになり、足でフライヤーの腰を支えるポーズ。フライヤーは腕を広げ、まるで鳥が飛んでいるような姿勢を取ります。

ベースの腹筋と脚、フライヤーの背筋が鍛えられます。

ベースが仰向けになり、足でフライヤーの足首を持ち上げるポーズ。

フライヤーは腕立て伏せのような姿勢になります。ベースの脚とコア、フライヤーの上半身が鍛えられます。

ベースが仰向けになり、足でフライヤーの腰を支え、フライヤーの背中を前屈させるポーズ。フライヤーの背中と脚の裏側が伸ばされ、リラックス効果が期待できます。

ベースが仰向けになり、足でフライヤーの腰を支え、ゆりかごのように揺らすポーズ。フライヤーは深いリラクゼーションを味わえます。

アクロヨガは、パートナーとの信頼関係とコミュニケーションが重要です。

ベースとフライヤーが協力し合い、互いの身体を預け合うことで、ダイナミックなポーズを安全に楽しむことができるのです。

YouTubeには初心者向けのアクロヨガのチュートリアル動画が多数あります。

例えば、「初めてのアクロヨガフルレッスン！27分 INVANA」という動画では、基本のポーズから丁寧に解説しています。

動画を見ながら実際に動きを真似することで、ポーズのコツをつかみやすくなります。

アクロヨガ専門のスタジオに通うのも効果的な方法です。

例えば「AcroYoga Freedom Tokyo」では、プロのインストラクターによるレッスンを受けられます。

実際に手取り足取り教えてもらえるので、ポーズのコツを掴みやすく、安全に練習できます。

今回ぐるナイで紹介されたアクロヨガ。初心者は無理のないペースで少しずつ練習を重ね、パートナーとのコミュニケーションを大切にしながらポーズを習得していくのがおすすめです。

楽しみながら安全第一で取り組むことが何より大切だと言えます。