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林修の今知りたいでしょ!で冬の寒くて寝付けない悩みを筑波大学の柳沢正史教授が解決!

冬の睡眠解決 ヘルス&ビューティー

2024年12月5日放送の「林修の今知りたいでしょ!」で冬の快適な睡眠法について紹介されました!

教えてくれたのは睡眠研究の第一人者である筑波大学の柳沢正史教授です。

冬の快適睡眠法・寒くて寝付けない悩み

寒くて寝付けない悩み・暖房を使用した睡眠の効果

一気に改善が期待できる睡眠法は、暖房をつけて寝ることです。最近では、夏はエアコンをつけて寝る人が増えているように、冬も暖房をつけて寝ることをおすすめします。

室温が低いと就寝時に寝具が冷えています。実際に暖房をつけない場合の温度を計測してみると、部屋の温度が8度の場合、布団の温度は9.9度です。とっても寒いですね。

布団に入ってもしばらく温まらないので、体が熱を逃さないようにして、交感神経が活発に動くためリラックスができません。皮膚の血管も収縮してしまい、冷え性の方は手足が冷たく感じます。

快適な睡眠のための具体的な方法

  1. 寝室の室温を20℃から22℃に設定します。
  2. 入眠時と早朝の寒い時間帯にタイマーで暖房を入れます。
  3. 薄手の毛布を数枚重ねて使用します。

暖房なしとありの比較と、暖房なしのリスク

実際に暖房なしと暖房ありで比べてみたところ、暖房なしの場合は脳波で56回も覚醒していました。21℃にしたところ39回の覚醒に減り、深い睡眠も約2倍になっています。

電気代を考えると高くなりますが、せめて入眠時と早朝(一番寒くなる時間帯)にタイマーで暖房をつけることをおすすめします。

保温力のある布団を使うのはどうでしょうか?布団だけでは対策が不十分です。布団の中の温度と室温の差が大きすぎると、寒暖差アレルギーで鼻炎になってしまい鼻水が止まらなくなることがあります。

まとめ

冬の快適な睡眠のためには、適切な室温管理が大切です。室温が8℃だと布団の中も約10℃と冷たく、良質な睡眠が取れません。

暖房を使用することで覚醒回数が減り、深い睡眠時間が約2倍になることがわかりました。電気代は少しかかりますが、健康的な睡眠のためには必要な投資です!と柳沢先生も断言していました。

ぜひ、試してみてくださいね!


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