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カズレーザーと学ぶ【夏太り解消キノコ・紫外線ダメージ回復”食べる美容液”とは?】

夏太りをきのこで解消 ヘルス&ビューティー

2024年8月27日のカズレーザーと学ぶで、夏太り解消キノコの食べ方と紫外線ダメージ回復食材が紹介されました。

カズレーザーと学ぶ!夏太り解消キノコの食べ方と紫外線ダメージ回復食材

番組では、夏の疲れを回復する食材として、キノコとカレースパイスに注目します。

キノコの脂肪燃焼パワーを引き出す食べ方とは?

きのこ研究40年!東京農業大学の江口文陽学長によると、キノコの食べ方を工夫することで、脂肪燃焼効果を最大限に発揮できるそうです。

まず、きのこに含まれる食物繊維やビタミンB群の働きを活かすため、油と一緒に調理したり、さっと茹でる程度の加熱にとどめるのがおすすめ。油と一緒に摂ることで、脂溶性のビタミンDの吸収率が上がり、ビタミンB群は水に溶け出しやすいので、茹ですぎないのがコツです。

脂肪燃焼させるエノキタケ

60歳でも30歳の記憶力を保つためには、エノキタケなどエルゴチオネインを多く含むきのこを週に2回以上、1日5mg以上を目安に積極的に食事に取り入れることが効果的です。

エノキタケリノール酸を効率よく摂取

  • えのきに含まれるエノキタケリノール酸には、内臓脂肪の代謝を促す作用がある
  • 細胞壁を壊すことでエノキタケリノール酸をより効率的に摂取できる
  • 冷凍や細かく刻むなどの下処理が有効

えのきの食べ方を工夫

  • 最低20回よく噛んで食べることで、細胞壁を十分に壊し栄養成分を吸収しやすくする
  • 鍋物や味噌汁、炒め物などに入れると、えのきの旨味が引き出される
  • 冷凍すると旨味や栄養価が増すので、冷凍えのきを活用するのもおすすめ

えのき氷の活用

  • えのきを細かく刻み、水と一緒にミキサーにかけてから冷凍する
  • 冷凍により細胞壁が壊れ、キノコキトサンが生の状態の約13倍に増加する
  • キノコキトサンには脂肪の吸収を抑え、排出を促す働きがある

食事量や運動量は変えずに、えのき茸を積極的に食事に取り入れることで、無理なく安全にダイエット効果が期待できます。えのきの食べ方を工夫し、栄養成分を効率的に摂取することが痩せる秘訣です。

エノキ氷を作らなくても済むレシピはコチラ↓

舞茸に含まれるMDフラクションの免疫力向上効果

  • インフルエンザワクチンの抗体産生を促進する働きがある
  • 樹状細胞を活性化し、免疫応答を高める
  • 舞茸のMDフラクション含有量は、しいたけの約3倍と非常に多い

効果的な摂取方法

  • 生の舞茸を1日30〜100g程度食べるのが理想的
  • 加熱調理しても一定の効果は期待できるが、生で食べるのが最も効果的
  • 毎日の食事に舞茸を取り入れる習慣をつけることが大切

舞茸のMDフラクションは、免疫力の向上だけでなく、がん予防にも役立つ注目の成分です。手軽に食べられる舞茸を生で適量摂取することで、体の抵抗力を高め、健康的な生活を送りましょう!

舞茸とナスの煮浸しレシピはコチラ↓

美肌ホルモン「マイオカイン」を分泌させる食材

京都府立大学大学院の青井渉准教授は、筋肉と美しさの関係について解説。

長年謎だった筋肉と美しさの関係は、「マイオカイン」と呼ばれる美肌ホルモンのおかげだったことが明らかになりました。

マイオカインは運動によって筋肉から分泌されるホルモン様物質で、血流に乗って全身に運ばれ、皮膚の細胞を活性化させ、コラーゲンの産生を促進することで肌の弾力を高めます。

特に、これから旬を迎える魚を、皮ごとまるごと発酵食品で調理して食べることで、マイオカインの分泌を促し、美肌効果が期待できるかもしれません。

特に、鮭がマイオカインの分泌量を増やしてくれます!

魚の皮に豊富に含まれるコラーゲンは加熱することで吸収しやすくなり、さらに味噌、醤油、みりんなどの発酵食品で加熱すると、DHAやEPAの酸化を抑制する働きがあります。

筋トレ&シャケ摂取すると最強!1日2切れが適切だそうなのですが、シャケおにぎりの具でもカウントされます。

鮭に含まれるアスタキサンチンは、抗酸化成分として紫外線による肌老化も改善してくれます‼️

カレースパイスで15歳若返り&がん抑制?

皆が大好きなカレーのスパイスには、驚きの効果があるとのこと。なんと15歳若返るとのこと。

京都大学大学院の掛谷秀昭教授が、カレースパイスによる若返りやがん抑制効果について語ります。

カレーに含まれるクルクミンには、認知症、歯周病、糖尿病、中性脂肪の減少、腸内環境の向上などの効果があります。

加齢によるメタボリックシンドロームもクルクミン摂取により抑制されます。

カレーは油を使うイメージですが、スパイスは油に溶けやすいのでその効能を体に吸収させやすく、乳製品と一緒に食べると吸収率が上がります。チャイやシナモンティーもおすすめです。インドカレーは理にかなっていますね!

また、クルクミンはPM2.5という有害物質による炎症作用を抑制し、新型コロナの重症化予防にも効果があります。

グローブやコリアンダーにも同様の効果があります。さらに、クルクミンはがんも抑えてくれ、ターメリックを加熱することで胃がんの抑制効果が5倍になると言われています。

いいことづくめのカレー、うまく健康に利用していきたいですね。

まとめ

番組には、カズレーザーがMCを務め、生駒里奈さん、浮所飛貴さん、大沢あかねさんら豪華ゲストが出演。

専門家の解説を交えながら、夏バテ解消と健康につながる食材の秘密に迫ります。ぜひ、チェックしてみてください。

干ししいたけの戻し汁を無駄なく使うことと、昆布と大豆を一緒に炊き込むことがポイントです。しいたけパワーで健康長寿を目指しましょう。

番組で紹介された他のレシピはコチラ↓

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