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カズレーザーと学ぶ【眼の夏の紫外線トラブルは?サングラスの選び方、予防法も紹介!】

カズレーザーと学ぶ・紫外線とサングラス ヘルス&ビューティー

2024年8月20日のカズレーザーと学ぶで、眼の夏の紫外線トラブルが紹介されました。

目も日焼けする‼️紫外線と活性酸素のトラブル

スマホの長時間使用がドライアイを引き起こす

島根大学医学部の海津幸子助教によると、スマホを長時間使用していると瞬きの回数が減ってしまうそうです。

動画やネット記事を見ると、瞬きの頻度が半分や1/5に減ってしまい、ドライアイとなってしまいます。

日焼けした目の傷が治りにくくなるのです。涙が紫外線で発生した活性酸素を流してくれるのですが、ドライアイになるとそういったものを流してくれなくなってしまいます。

ハンディファンの使用にも注意が必要

2022年に眼科医による検証実験が行われ、顔に1分間ハンディファンを当てるだけで涙がすぐ乾燥してドライアイ状態になることが確認されています。

瞬きの回数が少なくなってしまうのです。

風をダイレクトに顔に当てるのはやめましょう。顔にハンディファンを当てたい時は、目を閉じて顔に当てたり、首元に風を当てるようにしましょう。角膜に直接風を当ててはいけません。

紫外線対策にはサングラスが効果的

紫外線カットをするのはとにかくサングラスです。最近流行っているのはスクエア型ですが、ボストン型やウェリントン型、ミニレンズやティアドロップ型もあります。

紫外線カットしやすいサングラスは、UVカット率が100%に近いものを選んでください。紫外線の透過率とサングラスの色は関係ないので、色の薄いサングラスがおすすめだそうです。

あまり暗いサングラスをすると、瞳孔が開いてしまい、紫外線を取り込むようになってしまいます。

サングラスと白い帽子を組み合わせれば、紫外線をさらにカットすることができます。黒い帽子よりも白い帽子のほうが紫外線を反射して目に優しいのです。

まとめ

紫外線は目に急性障害と慢性障害を引き起こします。急性障害には充血や角膜炎などがあり、慢性障害には瞼裂斑、翼状片、白内障などがあります。

紫外線は水晶体に障害を与え、老眼の進行にも関与すると考えられています。目から入った紫外線は肌のシミやそばかすの原因にもなります。

紫外線から目を守るには、UVカット率の高いサングラスの着用が最も有効で、帽子や日傘との併用がさらに効果的です。

眼は一度傷ついてしまうと代わりの眼を買うことはできません。唯一無二の眼を長持ちさせるためにできることはやりましょう!

 

 

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