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所さんの目がテン【サンドイッチの作り方!家庭でもプロの味を再現するには?】

所さんの目がテン!サンドイッチ ライフスタイル

2024年8月4日放送の所さん目がテン!で、美味しいサンドイッチの作り方が紹介されました。

行楽シーズンに欠かせないお弁当の定番、サンドイッチ。でも自分で作ると、具材の水分でパンがべちゃべちゃになってしまったり、せっかくの見た目が台無しになってしまったりと、意外と失敗が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、東洋大学食環境科学部の露久保美夏先生に、サンドイッチを美味しく作るコツを教えていただきました。

水っぽくならない&美味しいたまごサンドを作る方法とは?

水っぽくならないサンドイッチの作り方

まずは、定番のBLTサンドイッチの作り方から。パンの表面にバターを塗ることで、具材の水分をブロックし、パンに染み込むのを防ぐことができます。

マヨネーズやクリームチーズ、ピーナッツバターなども同様の効果があるそうです。

具材を挟む順番も重要。

①水分の少なく、平らなベーコンを一番下に敷く
②トマトはパンに直接触れないように乗せる
③レタスは水気をしっかり切って乗せる
④最後にもう一枚のバターを塗ったパンで挟みます

完成したらラップで包み、冷蔵庫で10分ほど寝かせることで、具材とパンがなじみます。ラップごと切ると、断面が崩れずきれいに切れるそうですよ。

お弁当箱にそのまま入れると、ラップ出てが汚れずに美味しくいただけます。

外国人に人気の卵サンドのヒミツ

世界中で愛されるサンドイッチですが、特に日本の卵サンドは、シンプルな味付けが外国人に大人気なのだとか。

銀座みやざわのチーフ、外塚信一さんに、美味しい卵サンドの作り方を伺いました。

ポイントは、卵をしっかり茹でること、潰した卵をよく混ぜること。

白身と黄身を1分半ほど混ぜ、マヨネーズを加えてさらに3分半ほど混ぜ続けると、ふわふわでなめらかな食感の卵サンドの完成です。

サンドイッチを美味しく作るには、具材の準備と組み合わせ方がポイントです。特に人気の卵サンドは、卵をしっかり茹でて、みじん切りにした後、よく混ぜることが大切。

卵黄を均一に分散させることで、コクのある味わいに仕上がります。

サンドイッチを作る際、パンの扱いにも注意が必要です。

サンドイッチ用のパンは繊細で、袋から出して30分空気に触れているだけで表面がパリパリになってしまい、がっかりしたことがあります。

美味しいサンドイッチに欠かせないのは、しっとりとしたパンの食感。そのため、パッケージを開けたらすぐにラップをするなどして、パンを乾燥させないよう心がけましょう。

具材を挟む直前にパンを袋から取り出すのがベストです。パンの扱いひとつで、サンドイッチの味わいが大きく変わってしまうので、注意深く準備することが大切ですね。

具材の水分でパンがべちゃべちゃにならないよう、バターやマヨネーズを塗るのも忘れずに。

野菜以外のタンパク質は、食中毒予防のためによく火を通すことも重要です。ちょっとした工夫で、サンドイッチがワンランク上の味わいに。ぜひ試してみてください。

サンドイッチが飽きられない理由とは?

サンドイッチが世界中で愛される理由を、脳波の測定実験で検証。

一つはハムだけ、もう一つは定番のハムレタスのサンドイッチを、もう食べたくなくなるまで食べてもらったところ、ハムだけのサンドイッチの方が、飽きを感じるシータ波が早く出たそうです。

具材を増やせば増やすほど良いわけではなく、味や食感のバランスが大切だそうです。

まとめ

サンドイッチが世界中で愛される理由は、具材のバランスにあり、味や食感に変化を持たせることが大切とのこと。

ちょっとした工夫で、サンドイッチがもっと美味しくなりそうですね。

ぜひ、自宅でも美味しいサンドイッチを作ってみてくださいね!!

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