2025年3月13日放送の林修の今知りたいでしょで水出しだしの作り方について紹介!
教えてくれたのは料理研究家の大原千鶴さんです。
水出しだしのレシピ
水出しだしの材料
- 混合削り節(かつお、さば節、宗田鰹などが混ざったもの)15g(水の2%程度)
- 昆布 5g(5cm×5cm程度)
- 水 1リットル
- お茶用の不織布パック
水出しだしの作り方
- 混合削り節をお茶用の不織布パックに入れます。これで後の掃除が楽になります。
- 麦茶などを入れるポットに昆布と削り節の入った不織布パックを入れます。
- ポットに水を入れて、冷蔵庫で3時間以上寝かせます。夜に準備しておけば朝から味噌汁が飲めますよ。
まとめ
水出しだしについてまとめました!水から出すことで渋みが出にくく、旨味だけが抽出される美味しいだしが簡単に作れます。冷蔵庫で2〜3日は保存できるので、朝の味噌汁作りも楽になりますね。
鰹節パックは好みのタイミングで取り出せば、魚の味の濃さを調整できます。また、鰹出汁に含まれる成分は精神的なストレスの改善が期待でき、昆布だしに含まれるアルギン酸は老化の蓄積を抑える働きがあるそうです。
日本の健康寿命が世界トップレベルの秘訣は、こうした和食文化にあるのかもしれませんね。ぜひ試してみてください!
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